【Mリーグ】(2019年2月11日 第2回戦)ドリブンズvs麻雀格闘倶楽部vsABEMASvs雷電

2019年2月11日 第2回戦

ドリブンズ(園田賢)VS 麻雀格闘倶楽部(高宮まり)VS
ABEMAS(松本吉弘)VS 雷電(萩原聖人)

ドリブンズ、麻雀格闘倶楽部、雷電は最終戦、本当に最後となった雷電はやっぱり萩原登場、そして麻雀格闘倶楽部は久々の登場高宮、ドリブンズはもうラスは引けない園田連闘で勝負、ABEMASは1回戦に続き松本連闘で着実に明日の最終日につなぐ。

 

東1局(親 園田)ドラ 1萬

萩原(高宮からロン上がり)リーチ 一盃口 赤1 裏ドラ1(満貫)8000点

萩原一盃口テンパイ、1ピン単騎待ちでリーチに出る。
園田もテンパイ、2.5ピン待ちダマテン。
高宮が1ピンを萩原に放銃。

 

東2局(親 松本)ドラ 9萬

高宮(萩原からロン上がり)リーチ ドラ2 赤1(満貫)8000点

5順目高宮テンパイ、2.5ピン9萬待ちリーチに出る。
萩原がテンパイし5ピンを高宮に放銃。

 

東3局(親 高宮)ドラ 5ピン

萩原(園田からロン上がり)リーチ ドラ3 裏ドラ3(跳満)12000点

萩原テンパイ8萬と3索のシャンポン待ちリーチに出る。
園田も仕掛けてテンパイ2.5ピン待ち。
園田が8萬を掴み萩原に放銃。
園田ここで裏ドラ3の12000点放銃。
う~ん厳しい。

 

東4局(親 萩原)ドラ 1ピン

萩原(園田からロン上がり)リーチ 赤1 裏ドラ3(満貫)12000点

萩原先制テンパイ1.4索待ちリーチに出る。
園田が1索を押して萩原に放銃。

え?また裏ドラ3!どうなってるの?1回戦と同じ展開で園田の点数が早くも1000点。

 

東4局(親 萩原)1本場 ドラ 8ピン

園田 テンパイ 流局

 

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南1局(親 園田)2本場 供託1 ドラ 9萬

園田 萩原 テンパイ

萩原仕掛けて小三元、發待ちテンパイ。
高宮も仕掛けて間7索待ちテンパイ。
園田がテンパイ4.7索待ちテンパイ。流局。

 

南1局(親 園田)3本場 供託1 ドラ 5ピン

松本(高宮からロン上がり)リーチ 七対子 赤1 6400点 3本場 900点

松本七対子テンパイ、ドラの5ピン待ちテンパイ。
次順西に待ち変えし、リーチに出る。
園田テンパイ3.6索待ちリーチに出る。
高宮が西を切り松本に放銃。

 

南2局(親 松本)ドラ 白

萩原(松本からロン上がり)リーチ ピンフ 一盃口 3900点

松本七対子テンパイ、5索待ちダマテン。
松本ツモ切りリーチに出る。
萩原テンパイ、6.8.9萬待ちリーチに出る。
松本が9萬を掴み萩原に放銃。

 

南3局(親 高宮)ドラ 4ピン

高宮 松本 テンパイ 流局

 

南3局(親 高宮)1本場 供託2 ドラ 5索

高宮 萩原 テンパイ 流局

萩原仕掛けて三色テンパイ、1.4ピン待ち。
高宮もテンパイ、發と8萬のシャンポン待ちリーチに出る。
萩原發を一発で掴みまわるが、最終ツモで發単騎待ちでテンパイ復活。お見事。

 

南3局(親 高宮)2本場 供託3 ドラ 6萬

園田(ツモ上がり)リーチ ツモ ピンフ 赤1 ドラ1(満貫)4000点 2000点 2本場 200点オール

園田先制テンパイ5.8萬待ちリーチに出る。
高宮テンパイ、5.6.7待ちテンパイ。
園田赤5萬ツモ。園田が高宮をかわし3着浮上。

 

南4局(親 萩原)ドラ 1萬

園田(ツモ上がり)ピンフ ツモ 赤1 ドラ1 2600点 1300点

トップ萩原52200点、2着近藤27800点、3着朝倉20600点、4着瀬戸熊17900点

園田好配牌から3順目テンパイ、1.4萬待ちダマテン。
園田次順あっさりツモ。順位変動なし。

 

萩原そして雷電はレギュラーシーズンの敗退が決まってしまった。ただ「雷電の麻雀は面白いんです!」と最後に聞けて本当によかった。
萩原がプロ転向したことでMリーグの注目度が一気にあがったのは明らか、雷電及び萩原ファンには最後のヒーローインタビューで語られたMリーグ愛、麻雀愛はジンとくるものがあったに違いない。
萩原プロ、瀬戸熊プロ、黒沢プロ、本当にTEAM雷電の麻雀は面白かったです。
次回のMリーグでも面白い麻雀を魅せてくれることを期待しています。
そして、最後園田が3着に滑り込み全体では4位に落としてしまったがなんとか2ラスは免れたドリブンズ。
現実的には最終日パイレーツが2連勝、フェニックスは大トップを2連勝しなければならない厳しい条件を突きつけ、ファイナルに向け圧倒的に有利。
ただ何が起こるかわからない最終日、気の抜けないまま明日の結果を待つことに。
麻雀格闘倶楽部は全体3位につけたことによりファイナルがほぼ確実となった、Mリーグが始まった当初は最下位が定位置のようになっていたが、最後にはきっちり3位まで伸ばしてくる底力はハンパじゃない。ファイナルでも爆発力期待しています。

 

1. 萩原(雷電)49600点
2. 松本(ABEMAS)22400点
2. 園田(ドリブンズ)17300点
4. 高宮(麻雀格闘倶楽部)10700点

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