【2019開幕までのスケジュール】
6月 契約更改選手の公表
7月 ドラフト会議、指名選手の公表
8月 2019シーズン契約選手ならびにチーム構成の公表
10月 2019シーズン開幕
6月末までに各チームが契約継続選手の公表を行い、7月に、各チーム4名までの選手を補充する目的でドラフト会議を行います。今期のドラフトでは、いわゆる「ウェーバー方式」を採用し、2018シーズン下位のチームから順に一名ずつ契約希望選手を選択し最大4名までの選手を指名いたします。8月に2019シーズン契約全選手ならびにチーム構成の公表を行い、10月の開幕を迎えます。(Mリーグ公式HPより引用)
【契約更改】
1stシーズンの結果がどうであれ2期目でいきなり現契約選手と更新しないというのはよほどの理由(選手からの契約拒否)がないと全チーム考えずらいと思います。
大前提として現Mリーガー達が全員2期目も契約するという形で考えます。
New!<最新情報6月30日>
全チーム第1期メンバー全員との契約更新を発表。
【男女混成】
これは、チームによって大きくドラフトにかかわってきます。
現在赤坂ドリブンズ、渋谷ABEMAS、U-NEXTパイレーツの3チームは男性のみ!必然的に今回のドラフトで女性プロを指名しなければならないということになります。
逆にその他のチームはすでに男女混成なので男性女性どちらでもOK、もしかしたらドラフト指名なし!ということもできますがどうなるでしょう。
そして今回は「ウェーバー方式」、2018シーズン最下位の雷電から最後は優勝したドリブンズまで指名選手がそのままチームと契約交渉する競争の無いドラフト。
後半指名のチームは候補選びが難しくなります。
New!<追加>
「2019シーズンドラフト」が2019年7月9日(火)19時より開催決定
「AbemaTV」で生中継予定(Mリーグ公式HPより)
※主なタイトル 雀王 最強位
2位指名 松ヶ瀬 隆弥プロ(RMU)
※主なタイトル 最高位戦Classic 令昭位
3位指名 和久津 晶プロ(連盟)
※主なタイトル プロクィーン
KADOKAWAがどのようなチームカラーで挑むのか全く分からないのでテーマは「野獣」ということで実力派見た目野獣系で揃えてみました。
雀風が野獣系なのは和久津プロくらいで金プロと松ヶ瀬プロは何でもできるバランス型。実力的に見たらこの3人はありだと思うのですがどうでしょう。
萩原 聖人 | 瀬戸熊 直樹 | 黒沢 咲 |
【ドラフト予想】
内川幸太郎プロ(連盟)
※主なタイトル 十段位
追加予想 山井 弘プロ(連盟)
※主なタイトル 世界リーチ麻雀選手権(第1回)
本命はMリーグ1stシーズン解説でもおなじみ内川幸太郎プロになるのかな?
イケメン・さわやか・なんといっても十段位タイトルホルダー、最近はRTDリーグ参加で知名度も申し分なし!とはいえ雀風はオーソドックスなバランス型、全体的なカラーは雷電より風林火山がぴったり!のように感じるが。
【追加予想】
雷電が最初の指名にならないということで内川プロがKADOKAWAに指名されていた場合、雷電の雀風で「山井プロ」を追加。
1stシーズン最下位だったとはいえ「雷電の麻雀は面白いんです」を旗印に極端なまでに大物手を狙う雷電の麻雀は印象的!できれば雷電カラーを今回のドラフトでも継承してほしい!
雀風といい、戦力・実績的に鈴木達也プロがドラフトエントリーしてくれれば最適なのにと思ってしまうが、雀荘オーナーという立場上やっぱり無理なのかな。
ということで今以上にTEAM雷電の平均年齢を上げて朝武雅晴プロ(第2回リーチ麻雀世界選手権優勝)くらい極端な感じでもよろしいのでは!
※妄想ですみません、2人共現実的ではありません。
魚谷 侑未 | 近藤 誠一 | 茅森 早香 |
【ドラフト予想】
松ヶ瀬隆弥プロ(RMU)
※主なタイトル 最高位戦Classic 令昭位
「女性プロ3人はないだろう」ということで男性プロが有力!セガサミーのNET麻雀MJの参加プロでもあり、キャラ立ちした実力者といえば松ヶ瀬隆弥プロ?カリスマ多井プロ率いるRMUの実力派エースが加入すれば戦力的にバランスのとれたチームになりそうな気がする。
ただセガサミーはMJ(連盟プロ以外が参加)を持ちながら大人の事情を全く踏まえず前回ドラフト1位で連盟の魚谷プロを指名した企業。個人的にはMリーグに対する企業の本気を見たようで共感が持てたが2019ドラフトも誰が選出されるのか?またもや「えぇっ!」と驚く人が指名されてもおかしくない。
フェニックスの特徴は感情!感情が高ぶって良く泣いてしまう魚谷プロ、見た目冷静なのに麻雀の所作に熱い想いが出てしまう近藤プロ、いつも冷静で飄々としている茅森プロ、何とも極端な3人が集まっている面白いチーム。
感情!という観点ではレジェンド金子正輝プロが加入したらいろんな意味で「ややこしい」チームになりそう。
お父さん2人に娘2人、変なチーム構成だ!無い!(笑)
小林 剛 | 朝倉 康心 | 石橋 伸洋 |
【ドラフト予想】
日向藍子プロ(最高位戦)
※主なタイトル プロクィーン
山脇千文美プロ(連盟)
※主なタイトル RTDガールズファイト連覇
デジタル雀士3人を揃えたこのチームに女性プロって!実力派デジタル女性プロって誰?
実力派女流プロといえば、和久津晶プロ(連盟)、仲田加南プロ(連盟)、朝倉ゆかりプロ(協会)くらいになるだろうが、3人共デジタルとは程遠い!
デジタルっぽさを貫くなら山脇千文美プロ(連盟)の雀風がそっち系?ただし戦力としてMリーグのレベルで通用するとは考えずらい。だとすれば同じ若手でプロクイーンを獲得した日向藍子プロの方があるのかな?ただこちらも戦力というよりはマスコット的な存在になってしまいそう。デジタルにこだわるか?本気で戦力を求めるか?パイレーツの首脳陣はどうするのか予想が本当に難しい!
女性プロ指名最初のチームになるか?と思ったがKADOKAWAが先になりましたね。1stシーズンでトップ率が弱かった結果を考えれば大きなトップが取れる和久津晶プロが戦力としてバランスがとれるし、連盟のAリーガーでタイトルも多数獲得している点では申し分なし!と思うのだが他3人とキャラが違いすぎる。
「羊の群れにオオカミ」みたいな!控室の小林プロ、朝倉プロ、石橋プロに和久津プロという絵が見てみたい気もするが、現実には繊細な和久津プロの方が気を使ってしまいそうなので無しでしょうね。