Mリーグ(2018年11月26日 第2回戦)ドリブンズvs麻雀格闘倶楽部vsABEMASvs雷電

2018年11月26日 第2回戦  

 

ドリブンズ(園田賢)VS 麻雀格闘倶楽部(佐々木寿人)VS ABEMAS(白鳥翔)VS 雷電(瀬戸熊直樹)

 

個人成績トップに立った園田。連盟の各世代のエース3人とどう戦ってくるか?  

 

東1局(親 瀬戸熊)ドラ 7ピン 

瀬戸熊(ツモ上がり)リーチ ツモ ピンフ 三色 ドラ1 裏ドラ1(跳満)6000点オール

園田、萬子が多い配牌からいきなり仕掛けて清一色に向かう。 白鳥も仕掛けて早いあがりに向かう。 仕掛け合戦の中、親の瀬戸熊に次々有効牌が入り、5順目テンパイ高め三色の6.9萬待ちリーチに出る。 園田にも7萬待ちテンパイ、白鳥も間8ピン待ちテンパイが入り危険牌を押していく。 瀬戸熊ツモ。

 

東1局(親 瀬戸熊)1本場 ドラ 7ピン 

寿人(瀬戸熊からロン上がり)リーチ  裏ドラ1 2600点 1本場 300点

 

東2局(親 園田)ドラ 3萬

寿人(ツモ上がり)リーチ ツモ ドラ1 2000点  1000点

 

東3局(親 白鳥)ドラ 發

瀬戸熊(ツモ上がり)三色 500点 300点

瀬戸熊、三色が見える配牌を貰う。 瀬戸熊ならば面前で高打点狙いをすると思ったらカン2萬1鳴きテンパイ。 次順ツモ。

なんと瀬戸熊が三色をチーして500点300点。 ほとんど見たことのないあがりだけに貴重なものが見れた。

 

東4局(親 寿人)ドラ 7萬

園田(ツモ上がり)リーチ ツモ 赤1  2000点 1000点

寿人、ドラ2のチャンス手を貰う。 仕掛けてタンヤオに移行し、ドラを暗刻にしてテンパイ、4.7萬2ピン待ち。 園田もテンパイを入れ5.8萬待ちシャンポンリーチに出る。 園田の待ちは山に1枚。寿人の待ちは山にごっこり。 園田、ラス牌をツモ。

 

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南1局(親 瀬戸熊)ドラ 6ピン

園田(ツモ上がり)リーチ 一発 ツモ 2000点 1000点 1本場 300点

中盤、園田がテンパイ4.7索リーチに出る。 同順、寿人もテンパイ、ドラ単騎で追いかけリーチ。 園田、一発ツモ。

 

南2局(親 園田)ドラ 1索

寿人(白鳥からロン上がり)リーチ 三色 5200点

中盤、寿人が三色をテンパイし、間6ピン待ちリーチに出る。 瀬戸熊もテンパイを入れるが役なしのダマテン5.8索待ち。 白鳥は、ドラ2赤2のチャンス手の1シャンテンで、フリテンの両面受けを嫌い間4ピン待ちに取った為6ピンを寿人に放銃。

 

南3局(親 白鳥)ドラ 東

白鳥(寿人からロンあがり)白 赤1 2900点

 

南3局(親 白鳥)1本場 ドラ 6索 カンドラ1ピン

瀬戸熊(白鳥からロンあがり)西 ドラ1 2000点 1本場 300点

 

南4局(親 寿人)ドラ 4萬

白鳥(ツモ上がり)リーチ ツモ 裏ドラ3(満貫)4000点 2000点

トップ瀬戸熊40500点、2着園田25700点で、3着寿人21900点、4着白鳥11900点 2着争いが3800点差。

中盤、ラス目の白鳥がテンパイ3.6ピン待ちリーチ。 白鳥ツモ、裏ドラが3枚乗って3着に浮上。

ラス確定リーチのみの手が満貫に化けるとは、やはり運気上昇中。

 

瀬戸熊が、東1局の跳満の点数をしっかりキープしてトップ。さすが。 寿人は、チャンス手のリーチがあがれずに最後は親かぶりでラスに。 展開がひどい。 白鳥は、前回同様南3局で痛い放銃がありながら最終局にプレゼントを貰い、 気分のいい着順アップ。

 

1. 瀬戸熊(雷電)38500点
2. 園田(ドリブンズ)23700点
3. 白鳥(ABEMAS)19900点
4. 寿人(麻雀格闘倶楽部)17900点

 

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