【Mリーグ】(2019年2月8日 第2回戦)ABEMASvsフェニックスvs雷電vsパイレーツ

2019年2月8日 第2回戦

ABEMAS(多井隆晴)VS フェニックス(近藤誠一)VS
雷電(萩原聖人)VS パイレーツ(石橋伸洋)

本当に後がなくなったフェニックスと雷電はトップ条件、パイレーツもここでのマイナスはもうやってない!ABEMASは当然最強多井が連戦で今度は4連勝という記録を視野に入れて戦う!

 

東1局(親 多井)ドラ 南

石橋(ツモ上がり)リーチ 一発 ツモ タンヤオ ピンフ 赤1 裏ドラ1(跳満)6000点 3000点

多井赤2の好配牌から三色赤2のテンパイ間4索待ちダマテン。
萩原も5.8ピン待ちテンパイダマテン。
多井が1.4索に手替わりし、リーチに出る。
石橋もテンパイ5.8萬待ち追いかけリーチ。
石橋一発ツモ。

 

東2局(親 石橋)ドラ 6索

近藤(ツモ上がり)リーチ ツモ ピンフ  ドラ1 赤2(跳満)6000点 3000点

7順目萩原七対子ドラ2テンパイ、9萬待ちリーチに出る。
近藤もテンパイ6.9索待ち追いかけリーチ。
近藤がドラの6索をツモ。

 

東3局(親 萩原)ドラ 西

萩原 近藤 テンパイ 流局

 

東3局(親 萩原)1本場 供託2 ドラ 南

萩原(多井からロン上がり)白 中 3900点 1本場 300点

 

東3局(親 萩原)2本場 ドラ 2萬

萩原(ツモ上がり)タンヤオ ドラ1 1000点オール 2本場 200点オール

多井フリテンの間3索待ちテンパイダマテン。
萩原仕掛けて間4索待ち。
近藤も仕掛けてホンイツテンパイ、發単騎待ち。
次順萩原4索ツモ。

 

東3局(親 萩原)3本場 ドラ 3萬

多井(近藤からロン上がり)白 ドラ1 2000点 3本場 900点

近藤先制テンパイ、6.9索待ちリーチに出る。
多井が仕掛けて白の後付けテンパイ。
近藤が白を掴んで多井に放銃。

 

東4局(親 近藤)ドラ 7索

多井(ツモ上がり)リーチ モ 東 ドラ1(満貫)4000点 2000点

仕掛けて石橋テンパイ南と8ピンのシャンポン待ち。
多井テンパイ、1ピンと東のシャンポン待ちリーチに出る。
多井高め東をツモ。

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南1局(親 多井)ドラ 5索

多井(石橋からロン上がり)タンヤオ ドラ2 赤1(満貫)12000点

萩原テンパイ、發と8萬のシャンポン待ちダマテン。
多井テンパイ、間5萬待ち。
石橋が5萬を切り多井に放銃。

石橋ここでの親満放銃は厳しすぎる。

 

南1局(親 多井)1本場 ドラ 西

多井(石橋からロン上がり)リーチ ピンフ 2900点 1本場 300点

 

南1局(親 多井)2本場 ドラ 4萬

石橋(萩原からロン上がり)リーチ ピンフ ドラ1 3900点 2本場 600点

 

南2局(親 石橋)ドラ 1ピン

萩原(石橋からロン上がり)リーチ 白 赤1 裏ドラ1(満貫)8000点

萩原テンパイ、白と2ピンのシャンポン待ちリーチに出る。
石橋が白を切り萩原に放銃。

 

南3局(親 萩原)ドラ 4ピン

多井(萩原からロン上がり)南 赤1 ドラ1 3900点

多井先制テンパイ、中と7索のシャンポン待ち。
萩原がテンパイ打牌で7索を切り多井に放銃。

放銃した瞬間、一瞬シーンとなって解説の内川プロが「終わった・・」寂しい(涙)

 

南4局(親 近藤)ドラ 8索

近藤 萩原 テンパイ

トップ多井39100点、2着近藤26400点、3着萩原25900点、4着石橋8600点

萩原はトップ条件の為、跳満が必要、近藤は連荘あるのみ、石橋は着順アップは難しい。
萩原七対子テンパイ、5ピン待ちリーチに出る。
近藤も仕掛けて満貫テンパイ4.7索待ち。
流局。

南4局(親 近藤)1本場 供託1 ドラ 2索

多井(近藤からロン上がり)一気通貫 1000点 1本場 300点

トップ多井37600点、2着近藤27900点、3着萩原26400点、4着石橋7100点

萩原の条件満貫ツモ、近藤は連荘あるのみ、石橋は着順アップは難しい。
近藤が仕掛けてテンパイ2.8ピン待ちチャンポン待ち。
多井も仕掛けて間4索待ちテンパイ。
近藤が4索を掴み多井に放銃。順位変動なし。

 

キーワード:「受けて立ちますよ」
昨日個人成績首位争いの滝沢から宣戦布告を受けての多井から返事(ヒーローインタビューにて)
多井2連勝、直近4連勝でABEMASがファイナル当確!ラスボスはやっぱり強い~。
5位だったABEMASを4戦で2位まで押し上げファイナルをほぼ決定付けたカリスマ多井、本当に出来てしまうところがかっこいい、お見事!
Mリーグ開幕初旬にトップを独走し最後にまた断トツトップになるという一番目立つところを持っていく多井。
勝負の世界でこんな演出のようなことが起きるほど麻雀に愛されているのだなと。
今日の対戦はパイレーツ、フェニックス、雷電にとっては残るか終わるかの究極の2戦だった。他3チームのファンにとってこの2戦は本当にきつい試合。
雷電は残り2戦、ファンの為に「面白い麻雀」で存分に楽しませてほしい、本来役満が一番出そうな雀風は雷電じゃないですか?最後は大花火をぶち上げてほしい!
そしてフェニックスも相当厳しいポイントだが、わずかでも奇跡を信じて戦える!
パイレーツはまだ全然ボーダーが見えている、最終日にすべてをかけて!

 

1. 多井(ABEMAS) 39900点
2. 近藤(フェニックス) 26600点
2. 萩原(雷電) 26400点
4. 石橋(パイレーツ) 7100点

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