2018年10月2日 第1回戦
麻雀格闘倶楽部(佐々木寿人)VS ABEMAS(松本吉弘)
それぞれエース級が登場する中、ABEMASは最年少Mリーガー松本で初戦を戦う。
1.2回戦で赤坂ドリブンズがブレイクし、すでに大量リードの中、今回初戦の3チームはどんな戦いを見せるのか?
東1局(親 寿人)ドラ 2索
村上(寿人からロンあがり) タンヤオ 1300点
好配牌の滝沢、ツモが伸びる寿人。
2人が追い付く前に村上間5ピンテンパイ、ダマテン。
あっさり寿人が放銃。
東2局(親 滝沢)ドラ 8ピン
松本(ツモあがり)リーチ ツモ 1000点 500点
滝沢、親で第一ツモ取り忘れ少牌で上がり放棄に。半チョンボ!
滝沢、手牌が良かっただけに痛恨。
東3局(親 村上)ドラ 9ピン
村上(ツモあがり)ダブ東 1300点オール
滝沢好配牌。5順目テンパイ6.9ピン待ち即リーチ。挽回のチャンス。
村上、ポンして間8索待ち。
あっさり村上ツモ。
東3局(親 村上)1本場 ドラ 5索
滝沢(村上からロンあがり)ピンフ 1300点 1本場 300点
松本、綺麗なピンフ手が入るが迷うツモが来る。
ピンフのみで先に滝沢にテンパイが入り3.6萬待ちダマテン。
村上、發を暗カンし新ドラが發になるが、嶺上牌でツモってきた6萬を切って滝沢に放銃。
松本もチャンス手を潰された。
チャンス手があがりに結びつかない展開が続く。
東4局(親 松本)ドラ 7索
寿人 テンパイ 流局
南1局(親 寿人)1本場 ドラ 2萬
松本(村上からロンあがり)リーチ ドラ1 2600点 1本場 300点
滝沢大三元テンパイ。
松本もテンパイし間6萬待ちジュンカラリーチ。
誰も、大三元に気付いていない様子。
村上がリーチ宣言牌で6萬を切って松本に放銃。
赤坂ドリブンズ関係者及びファン以外の視聴者からは大ブーイング。
見たかったな~大三元。
南2局(親 萩原)ドラ 9索
寿人(ツモ上がり)リーチ ツモ ドラ3 裏ドラ1(跳満)6000点 3000点
寿人5順目、満貫確定の6.9萬待ちリーチに出る。
8順目ツモ、裏ドラ1つのせて跳満。簡単。
滝沢毎回チャンス手をものにできず、ついに親かぶり。
南3局(親 村上)ドラ 9索
松本テンパイ 流局
南4局(親 松本)1本場 供託1 ドラ 東
村上(寿人からロンあがり)リーチ ドラ2 赤1(満貫)8000点 1本場 300点
トップ寿人35000点、2着松本と9500点差、3着村上、2着松本と5100点差、ラス目、滝沢は村上まで6500点。
中盤寿人が仕掛けてタンヤオのみのテンパイ。
終盤、村上間4萬待ちリーチに出る。
寿人がなぜか一発目で無スジを切って勝負。
3着目の村上にツモられても、ほぼトップなのにどうした?
滝沢も跳萬テンパイ。寿人からあがればトップまである。
寿人、最後のツモで4萬をつかみ、そのまま切って村上に放銃。
どういうこと?
3戦連続の逆転劇って本当にどうなってる?
麻雀の内容よりエンターテイメントとして楽しかった。
滝沢の少牌に始まり、誰も大三元に気づかない無邪気なリーチ合戦、
最後は大暴れしたかった寿人の暴牌。
もはや怪奇現象。
1.村上(ドリブンズ) | 30800点 |
2.寿人(麻雀格闘倶楽部) | 27600点 |
3.松本(ABEMAS) | 26600点 |
4.滝沢(風林火山) | 15000点 |