Mリーグ(2018年12月6日 第2回戦)ドリブンズvs風林火山vs麻雀格闘倶楽部vsABEMAS

2018年12月6日 第2回戦

 

ドリブンズ(園田賢)VS 風林火山(滝沢和典)VS
麻雀格闘倶楽部(佐々木寿人)VS ABEMAS(多井隆晴)

 

滝沢バースデープレゼントで2連勝なるか?
ABEMAS2連続ラスで300ポイント以上あったチームポイントがなんとマイナスに。
緊急事態でラスボス多井登場。

 

東1局(親 多井)ドラ 2索

園田(多井からロン上がり)ピンフ 1000点

 

東2局(親 園田)ドラ 7索

多井(ツモ上がり)白 700点 400点

中盤寿人テンパイ、4.7萬待ちリーチに出る。
仕掛けていた多井も北と6ピンのシャンポン待ちテンパイ。
園田も仕掛けて3.6萬待ちテンパイ。
多井6ピンをツモ。

 

東3局(親 寿人)ドラ 3萬

寿人(園田からロン上がり)リーチ ピンフ 赤2(満貫)12000点

全員が整っている配牌。
7順目、寿人ピンフ赤2の1.4索待ちリーチに出る。
終局間際、オリ気味に打っていた園田が七対子でテンパイし4索を寿人に放銃。

なんでこんな終盤で親のリーチに危険牌勝負?

 

東3局(親 寿人)1本場 ドラ 3ピン

多井 園田 テンパイ

 

東4局(親 滝沢)2本場 ドラ 7索

多井(園田からロン上がり)リーチ 1300点  2本場 600点

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南1局(親 多井)ドラ 3索

寿人(多井からロン上がり)タンヤオ 一盃口 2600点

 

南2局(親 園田)ドラ 6ピン

滝沢(ツモ上がり)西 ドラ3(満貫)4000点 2000点

寿人タンピン系赤2使い、滝沢役牌トイツドラ3の好配牌。
滝沢が仕掛けて3.6萬のテンパイ。
寿人も仕掛けて5.8萬のテンパイ。
園田もテンパイが入るがテンパイを取ると寿人のあたり牌5萬が出る形。
放銃か?と思ったら切らずにテンパイを取らず索子のターツ落としに向かう。
園田仕掛けてテンパイを取り直し2.5萬待ち。
滝沢ツモ。

ラス目の落とせない親番で一刻も早くテンパイしたいとこで園田の5萬止めはお見事。
あたり牌をとめてテンパイ取り直しは素晴らしい。

 

南3局(親 寿人)ドラ 1萬

寿人(ツモ上がり)リーチ ツモ 七対子 3200点オール

 

南3局(親 寿人)1本場 ドラ 3索

多井(園田からロン上がり)タンヤオ ドラ1 2000点 1本場 300点

終盤滝沢、タンヤオのテンパイ、2.5ピン待ちでリーチに出る
多井も仕掛け、3.6萬待ちテンパイ。
同順園田もテンパイしリーチに出るがリーチ宣言牌6萬を多井に放銃。

 

南4局(親 滝沢)ドラ 4萬

園田(ツモ上がり)ピンフ ツモ 700点 400点

トップ寿人44300点、2着滝沢26900点、3着多井25400点、4着園田3400点

園田7順目テンパイ、1.4萬待ちダマテン。
園田ツモ。

着順変動なし。

 

寿人ひさびさのトップ。
本来の寿人の麻雀にはまだまだ遠いがこのトップで勢いをつけて連勝を期待。
今回は園田スタイルがはまらず「うまい」と「変」が入り混じった麻雀だった。
滝沢は安定の2着で風林火山がトップ独走。
ABEMASは起死回生に多井が登場したが残念ながら多井の日ではなかった。

 

1. 寿人(麻雀格闘倶楽部) 43900点
2. 滝沢(風林火山) 26200点
3. 多井(ABEMAS) 25000点
4. 園田(ドリブンズ) 4900点

 

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