【Mリーグ】Mリーガー達の戦い!2018シーズン感想

 
初代Mリーガー達の戦い
2018年10月1日 Mリーグが開幕し21名の初代Mリーガー達の熱戦が繰り広げられた結果、赤坂ドリブンズが見事初代Mリーグチャンピオンに輝きました!
そして2019年6月末日、初代Mリーガー全員の契約継続が各チーム発表され、7月9日には第2回ドラフト開催が決定しています。
そこで初代Mリーガー1stシーズンの戦いぶりを振り返り、2ndシーズンへの期待を込めて感想を書きたいと思います。
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チーム名と選手

【赤坂ドリブンズ(博報堂)】
1. 園田 賢(最高位戦)
ドラフト発表では「園田賢って誰?」と思った人も常にトップを視野に上がりに向かう姿勢と巧みな技に驚いたはず!
特にレギュラーシーズンは長期間個人成績1位をキープしドリブンズをファイナルシリーズに導いた功労者。
鳴きを多用した「魔術師」のようなあがりに何で?何で?の連続。名前の知られたMリーガー達の中、ドラフト1位で指名され博報堂コネMリーガーなどと呼ばれていただけにプレッシャーも大きかっただろうと思うと、麻雀だけでなくメンタルも本当に強い人なんだと!
実力を認知された2ndシーズンも魔術師ぶりを発揮してくれることを期待しています。
2. 村上 淳(最高位戦)
「リーチ超人」村上プロは手が入らなければ早めにオリ、チャンス手は大物手に仕上げて上がりに向かうという雀風。残念ながらレギュラーシーズンは結果が出なかったがファイナルでやっとらしさを発揮しドリブンズ優勝に貢献!
中盤、結果が出ない状態で大物手を得意とする村上プロが、がむしゃらに安い鳴き上がりを取りに行った対局はとても印象的。レベルの高い麻雀に慣れているトッププロでも黙っているだけでは結果がでないのがMリーグ!
優勝したとはいえ村上プロ本来の強さが魅せられた?といえば微妙。2ndシーズンはNew村上麻雀が見られるか?
3. 鈴木 たろう(協会)
あまりに強すぎて「ゼウス」は本当に神になったのか?と思ったほど!それもこれもファイナルでは、「手が入る」「やりたいことがうまくいく」という「運」も味方に付けたパーフェクトな試合だらけ。レギュラーシーズン序盤の不調が嘘のように2019年に入っての「神頼み」後は本当に強かった!
全体で見ればトップもラスも多いという粗い麻雀のように見えるが技の多さはやはり他のMリーガーと比べてもトップクラス。勝負所できっちり勝負した結果の「トップかラスか」を考えるとトップのプラスポイントが大きいMリーグルールでは理にかなった打ち方なのだろう。
2ndシーズンも「神」か「黒い麻雀」か?Mリーグをかき回す存在であってほしい!
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【EX風林火山(テレビ朝日)】
1. 二階堂 亜紀(連盟)
亜紀プロの雀風は安全麻雀、他者の先制リーチに対してオリを選択する場面が多く見られ、通りそうな牌でも勝負しないのは慎重なのか?弱気なのか?バランスなのか?
しかし1stシーズンのMリーグではオリ気味の七対子で回し打ちし、あがりをものにするという技を数多く見せてくれた。
ラス回避率は見事な成績、反面トップが少なく2位が多いのも気になる数字!
シーズンを通して手牌に恵まれていたように感じる亜紀プロ、先制し点棒を持った後、守りに入ってまくられ2着となった対局が多かった。
もう少し上がりに向かっていたらあと2.3試合はトップが取れたように思える。
2ndシーズンは点棒を持ってから守るのか?攻めるのか?トップを取る執念と勝負に向かう姿勢が亜紀プロの課題になるのでは?
2. 滝沢 和典(連盟)
不調だったとは思えないほどの回復ぶり!強い滝沢プロが帰ってきた!
美しい手作りとうまさが光った対局は数知れず、強い時の滝沢プロの麻雀そのままで逆に何がダメで成績が振わなかったのかと思えるほど!
「麻雀の教科書のような打ち方」といわれるバランス型だがMリーグでは回し打ちの技術もお見事で以前より攻撃的な部分が進化したように見えた。
風林火山のポイントゲッターとなった今、次は個人成績トップを!
3. 勝又 健志(連盟)
勝又プロはシーズン通して楽な試合は無かったように思える。というのも手牌がついてこない場面が多かったところ少ないチャンスをものにしてぎりぎりトップをもぎ取っていた印象。恵まれない手牌に四苦八苦しながらラスを回避し、初トップは11月半ば、Mリーガー最後の初トップ獲得選手に。
最終的に個人成績11位はきつい状況の中さすがだと思う。勝又プロじゃなければ最下位になっていてもおかしくない。
2ndシーズンはもう少し楽な手牌が来てくれるといいですね。
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【コナミ麻雀格闘倶楽部(KONAMI)】
1. 佐々木 寿人(連盟)
やっぱりスターでした!
最下位スタートから自身初トップとMリーグ初役満を同時に出し、最終的には個人成績3位まで押し上げ誰よりも多く対局をこなした、Mリーガーで一番働いた人です。
他のMリーガーの2倍は契約金貰ってもいいくらい貢献度は高かった。
「ガラリー」も攻撃的な麻雀も良くも悪くもかき回し寿人プロの麻雀はそのまんまでどうぞご自由にという感じ!
2ndシーズンもどうぞご自由に!
2. 高宮 まり(連盟)
レギュラーシーズンの成績は試合数も16試合と少なくトップ1回の残念な結果に。ファイナルに向けて重要な局面で出しづらいチーム事情は分からなくもないが・・ドラフト指名した以上もう少し出場機会があっても良かったのでは?
もっと対局が見てみたかったなと思うほどファイナルの戦いぶりは良かったと思う。
今後戦力になれるかどうかは本人次第だと思うが、ファンの多い高宮プロ、2ndシーズンは「強い!」と思われる麻雀を沢山魅せてほしい!期待してます。
3. 前原 雄大(連盟)
でかトップと、でかラスの連続、寿人プロのお株を奪う暴れん坊ぶり!
前原プロの得意技である「ガラクタリーチ」がMリーグではなかなか通用しなかった感じ!ガラクタリーチは相手を降ろす、もしくは手を曲げさせるというのがメリット、逆に向かってこられたら分が悪くデメリットでしかない。
対局者によって効果がある場合もあるが、レベルの高いMリーガー達を相手に2ndシーズンは「ガラクタリーチ」をどう使いこなすのか?