2018年12月3日 第2回戦
雷電(黒沢咲)VS パイレーツ(朝倉康心)
トップの朝倉以外メンバーチェンジ。
面前高打点の黒沢、仕掛けを多用する3人相手にセレブ麻雀で対抗できるか注目。
東1局(親 魚谷)ドラ 北
園田(黒沢からロン上がり)白 1000点
東2局(親 園田)ドラ 4ピン
魚谷(ツモ上がり)タンヤオ 500点 300点
黒沢タンピン系の好配牌を貰う。
6順目タンヤオ赤1でテンパイするが8索単騎待ち、手替わり待ちダマテン。
黒沢、中盤待ちが変わらないためツモ切り8索待ちリーチに出る。
捨てハイに5索があるためスジ待ちになっているがどう出るか。
魚谷が仕掛けて4.7ピン待ちのテンパイ。
魚谷ツモ。
チャンス手を貰った黒沢、上がれなかったのは痛い。
8索単騎のリーチがどうだったのか・・。難しい。
東3局(親 黒沢)ドラ 2ピン
黒沢(朝倉からロン上がり)タンヤオ ピンフ ドラ2 赤1(満貫)12000点
園田の仕掛けにより、黒沢のツモが素晴らしくなり手牌がどんどん高くなる。
中盤、黒沢タンピン、高め一盃口ドラ2赤1の満貫確定、ツモもしくは3索の場合は跳満のテンパイ、3.6索待ちダマテン。
朝倉が3索をツモって6索を黒沢に放銃。
出ました黒沢のセレブ麻雀。
黒沢のダマテンは怖すぎる、突然「12000」といわれる衝撃はハンパじゃない。
朝倉3索をツモ切りしていたら「18000」といわれていた。
東3局(親 黒沢)1本場 ドラ 西 カンドラ 5索
園田(ツモ上がり)中 赤1 1600点 800点 1本場 100点オール
東4局(親 朝倉)ドラ 4ピン
園田(ツモ上がり)白 500点 300点
南1局(親 魚谷)ドラ 7萬
黒沢(魚谷からロン上がり)リーチ 一発 ドラ3(満貫)8000点
親の魚谷、赤2のチャンス手、黒沢もドラ2のチャンス手。
魚谷が両面、3メンチャンの1シャンテンから、なかなかテンパイが入らない。
一方黒沢、中盤ドラを暗刻にして間8索待ちテンパイ、リーチに出る。
魚谷が8索を掴み、一発で黒沢に放銃。
魚谷きつい展開。
南2局(親 園田)ドラ 9萬
園田(黒沢からロン上がり)白 ドラ3(満貫)12000点
朝倉、配牌1シャンテンのダブルリーチチャンス。
黒沢が仕掛けて3順目テンパイ、3.4萬シャンポン待ち。
園田も仕掛けていつの間にかドラが暗刻になりテンパイ、1.4ピン待ち。
同順黒沢が4ピンを掴んで放銃。
また園田のミラクル、どうして仕掛けた後にドラを次々にツモってくるのか?
黒沢痛恨の12000点放銃。
園田がダントツトップに立つ。
南2局(親 園田)1本場 ドラ 6索
朝倉(園田からロン上がり)西 ドラ1 赤2(満貫)8000点 1本場 300点
朝倉、仕掛けて5順目満貫テンパイ、6.9ピン待ち。
同順、魚谷七対子テンパイ、發待ちリーチに出る。
園田が魚谷の現物6ピンを切って朝倉に放銃。
園田ビックリ満貫放銃。5順目でリーチだけでなく朝倉にも高いテンパイが入っているとは。
南3局(親 黒沢)ドラ 南
園田(ツモあがり)タンヤオ 赤1 1000点 500点
南4局(親 朝倉)ドラ 北
園田(魚谷からロンあがり)一盃口 ドラ2 5200点
トップ園田36800点、2着黒沢27700点で、3着朝倉19100点、4着魚谷16400点
園田が5順目一盃口ドラ2で間3ピン待ちテンパイ、ダマテン。
朝倉も7順目テンパイ、園田と同じペン3ピン待ちでリーチに出る。
リーチに対し、園田が無スジを押していく。
魚谷もテンパイし間4ピン待ちで追いかけリーチに出る。
魚谷が一発目で3ピンを掴み放銃。
ダブロンだが、園田の頭ハネ。順位変動なし。
朝倉悔しい頭ハネ、こんな悔しい終わり方ない。
魚谷もこんな非情な終わり方ない。
1. 園田(ドリブンズ) | 44000点 |
2. 黒沢(雷電) | 27700点 |
3. 朝倉(パイレーツ) | 18100点 |
4. 魚谷(フェニックス) | 10200点 |
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園田のチャンス手を潰す安い仕掛けは見てるとイラッ!とすることもあるが、ここまで成功すると素晴らしい職人技。お見事です。
魚谷は勝負になる手が入らない、12月でもきつい状態はまだ続いてしまう?