Mリーグ(2018年12月7日 第1回戦)ドリブンズvs麻雀格闘倶楽部vs雷電vsパイレーツ

2018年12月7日 第1回戦

 

ドリブンズ(鈴木たろう)VS 麻雀格闘倶楽部(前原雄大)VS
雷電(黒沢咲)VS パイレーツ(朝倉康心)

 

復活したゼウスたろう、チームガラクタの総帥前原、絶好調セレブ黒沢、ネット麻雀界の天才朝倉、なかなか見られない組み合わせの4人。
どのような戦いが待っているのか?

 

東1局(親 朝倉)ドラ 2索

たろう(ツモ上がり)南 赤 ドラ1 2000点 1000点 

 

東2局(親 たろう)ドラ 3萬

たろう(黒沢からロン上がり)リーチ ドラ1 3900点

 

東2局(親 たろう)1本場 ドラ 7索

前原 朝倉 テンパイ 流局

 

東3局(親 黒沢)2本場 ドラ 6萬

黒沢 テンパイ 流局

 

東3局(親 黒沢)3本場 ドラ 1萬

朝倉(ツモ上がり)タンヤオ ツモ 1000点 500点 3本場 300点オール

 

東4局(親 前原)ドラ 4ピン

たろう(朝倉からロン上がり)白 ドラ1 2000点

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南1局(親 朝倉)ドラ 9索

朝倉 テンパイ 流局

 

南1局(親 朝倉)1本場 供託1 ドラ 3ピン

前原(ツモあがり)リーチ ツモ ピンフ 赤1 2600点 1300点 1本場 100点オール

 

南2局(親 たろう)ドラ 4索

たろう(ツモ上がり)リーチ 七対子 ドラ2(満貫)4000点オール

6順目たろう七対子テンパイ、ドラの4索待ちリーチに出る。
2順後たろうツモ。

たろうの七対子無駄ツモなし最速テンパイ。たろうの牌の残し方が全部正解。
天才。

 

南2局(親 たろう)1本場 ドラ 北

たろう 朝倉 前原 テンパイ 流局

中盤朝倉テンパイ、1.9ピン待ちシャンポンリーチに出る。。
たろうも仕掛けて7ピン待ちテンパイ。
前原も海底でテンパイ。流局

朝倉のリーチに対し、たろうも前原も危険牌を切り飛ばし全く引かず。この人達怖い。

 

南2局(親 たろう)2本場 供託1 ドラ 北

たろう 前原 テンパイ 流局

 

南2局(親 たろう)3本場 供託1 ドラ 5索

黒沢(前原からロンあがり)ピンフ 1000点  3本場 900点

前原仕掛けてホンイツのテンパイ、南と中のシャンポン待ち。
黒沢もピンフのテンパイ、3.6ピン待ちダマテン。
同順、前原が3ピンを掴み黒沢に放銃。

 

南3局(親 黒沢)ドラ 2索

黒沢(朝倉からロンあがり)清一色(満貫)12000点 

黒沢、萬子の多い手牌から5順目ペン3索待ちテンパイになるが見向きもせず、清一色に向かう。
たろうが仕掛けてテンパイ、3索単騎待ち。
黒沢が3ピンをポンし2ピン単騎待ちテンパイ。
同順、朝倉が2ピンを放銃。

朝倉痛恨の清一色放銃、2ピンは3ピンが場に4枚出ているためノーチャンスではあったが、親の黒沢の捨て牌はどう見ても清一色。まだ間にあうと思ったかな?
逆に黒沢は3ピンポンの仕掛けが秀逸。狙い通り山にいると踏んでの2ピン待ちお見事。

黒沢ラス目から3着に浮上。

 

南3局(親 黒沢)1本場 ドラ 3萬 カンドラ 東

黒沢(ツモあがり)リーチ 一発 ツモ ドラ2 裏ドラ1(跳満)6000点 オール 1本場 100点オール

黒沢、役牌トイツドラ2の好配牌。
前原、仕掛けてテンパイ、ドラの間3萬待ち。ジュンカラ。
親の黒沢、まわしながらテンパイし4.7萬待ち追いかけリーチ。
黒沢一発ツモ。

さすがセレブ麻雀黒沢、前原の仕掛けに屈せず回りながら勝負し跳満、素晴らしい。
黒沢2着に浮上。トップのたろうまで3000点差。

 

南3局(親 黒沢)2本場 ドラ 3ピン

黒沢(ツモあがり)リーチ 一発 ツモ ドラ3(跳満)6000点 オール 2本場 200点オール

朝倉、タンピン系好配牌、黒沢はドラ2の好配牌を貰う。
中盤朝倉、タンピン高め三色赤2の倍満の見えるテンパイ、3.6ピン待ちリーチに出る。
黒沢もテンパイ、中と3ピン待ち追いかけリーチ。
黒沢一発ツモ。

かっこよすぎる黒沢、あまりの強さに男性陣萎える。
特にラス目で大物手でリーチに出た朝倉はここはあがって起死回生と行きたかった。
黒沢断トツトップに浮上。60000点over。

 

南3局(親 黒沢)3本場 ドラ 3萬

朝倉(たろうからロンあがり)リーチ タンヤオ ピンフ 赤1 裏2(跳満)12000点  3本場 900点

7順目朝倉テンパイ、2.5索待ちリーチに出る
黒沢、リーチに対し全く動じず危険牌を押していく。
たろうも手が伸び勝負にでて5索を朝倉に放銃。

たろうトップ黒沢と23000点差になったがトップを見て勝負に行ったか?
思いのほか朝倉の打点が高くて振り込んだたろうもびっくりというより痛恨。
これでたろうのトップの道は、ほぼ無くなった。

 

南4局(親 前原)ドラ 7萬

朝倉 テンパイ 流局

トップ黒沢60200点、2着たろう24500点で、3着前原11500点、4着朝倉3800点

終盤朝倉、四暗刻テンパイもあがれず流局。
最後は朝倉の意地を見たが残念、順位変動なし。

 

キーワード
「かに」
瀬戸熊が黒沢に対し、個人成績トップにたったらご褒美にごちそうをプレゼントすると約束。
本日、大トップを取ったことで黒沢が個人成績トップに立つ。
黒沢からのリクエストは「かに」  リクエストもセレブ。

 

黒沢大爆発、セレブ麻雀の真髄を見た。
好調な手牌と押し切り方、勢いの付け方、本当にお見事。
たろうも南2局まではトップが取れそうな展開だったが今日は黒沢の日、仕方がない。
前原、朝倉はチャンス手が少ない展開、朝倉は最後四暗刻テンパイ見せてくれました。

 

1. 黒沢(雷電)59200点
2. たろう(ドリブンズ)23500点
3. 前原(麻雀格闘倶楽部)10500点
4. 朝倉(パイレーツ)6800点

 

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