【Mリーグ】ドリブンズ強し！対して石橋女難（2018年10月5日第1回戦）

2018年10月5日第1回戦

ドリブンズ（村上淳）VS 麻雀格闘倶楽部（高宮まり）VS
雷電（黒沢咲）VS パイレーツ（石橋伸洋）

今回は珍しく、男性２人、女性２人の対局。
Mリーグ初戦の黒沢、高宮、攻めの強い二人どのような展開になるか？
すでにトップを取っている石橋、村上は女性雀士２人を相手にどのような麻雀を打つのか？

東1局（親　村上）ドラ發

村上（高宮からロンあがり）リーチドラ2 赤1 裏1（満貫） 12000点

村上、石橋の仕掛けでツモが変わり赤牌を引き入れてテンパイ、リーチに出る。
黒沢は、ターツ選択を失敗しテンパイを逃したためオリにまわる。
高宮、オリていたが安牌が無かったため放銃。

受けの弱さをいきなり露呈してしまった高宮、オリているのに12000点の放銃は痛い。

東1局（親　村上）1本場ドラ 5ピン

黒沢高宮テンパイ　流局

高宮、早い段階からピンズのホンイツ、清一色に向かう。
清一色テンパイするも流局。

東2局（親　石橋）2本場ドラ 8萬

高宮（石橋からロンあがり）タンヤオ三色ドラ1（満貫）8000点２本場 600点

石橋、赤牌２枚の素晴らしい配牌を貰い、跳満確定のリーチにでる。
高宮も三色に仕上がり、間3索待ちダマテン。
石橋が3索をつかみ高宮に放銃。
やはり、高宮が台風の目か？

東3局（親　高宮）ドラ 2萬

高宮（石橋からロンあがり）タンヤオドラ1 3900点　

石橋、一盃口確定両面リーチに出るが、親の高宮がまわりながら間3萬でテンパイしダマテン。
石橋またもや高宮のあたり牌、間3萬をつかんで放銃。

東3局（親　高宮）1本場ドラ 2ピン

高宮テンパイ　流局

石橋仕掛けを入れてホンイツに向かうが、鳴くたびに親の高宮に有効牌が入る。
高宮テンパイし両面待ち即リーチ。
リーチ後も石橋が仕掛けて間5萬待ちでテンパイ。
最終盤安全を取ってテンパイを崩すが、次順テンパイを崩していなければツモっていた。
石橋痛恨あがりのがし。

東3局（親　高宮）2本場ドラ中

黒沢（石橋からロンあがり）リーチ七対子ドラ2（満貫）8000点 2本場 600点

黒沢七対子テンパイで、西待ち。
西は石橋が２枚持ちの為、山には無い。
点数の無い石橋が粘ってあがりに向かうため西のトイツ落としに出て黒沢に放銃。

石橋踏んだり蹴ったり。

東4局（親　黒沢）ドラ 6索

村上（黒沢からロンあがり）タンヤオドラ3　8000点

村上、仕掛けて満貫のテンパイ。
親の黒沢が勝負して放銃。

南1局（親　村上）ドラ 6ピン

高宮（石橋からロンあがり）タンヤオドラ1　2600点　

石橋、ホンイツを狙ってオタ風から仕掛ける。
高宮、タンヤオドラ1でテンパイ。ダマテン。
ここまで来ると、やはりというか・・石橋が放銃。

石橋が毎回仕掛け、最悪の事態に。

南2局（親　石橋）ドラ 9ピン

村上（ツモあがり）一気通貫赤1 1000点 500点

石橋チャンス手でリーチに出る。
村上、仕掛けて一気通貫のテンパイ。
村上ツモ。

南3局（親　高宮）ドラ 9萬

黒沢（ツモあがり）ツモタンヤオ 1000点 500点

黒沢、早々にピンフのテンパイを取れたが、あえてタンヤオのシャンポン待ち、ダマテン。
これが大正解ツモあがり。

南4局（親　黒沢）ドラ 1ピン

高宮（黒沢からロンあがり）リーチドラ1 2600点

村上トップ、２着高宮とは12900点差。
高宮と３着黒沢の点数が近いため、村上有利のオーラス。
石橋は、ハコラス。
高宮が２着取りのリーチをかける。
親の黒沢も必死にテンパイに向かうがテンパイ打牌が高宮に放銃となり、順位変わらず終了。

石橋悲惨としか言いようのない半荘。
女性陣にぼこぼこにされる展開。
そんな中、村上が冷静に自分の麻雀を打ち切った結果トップに。