2018年10月4日 第1回戦
ABEMAS（白鳥翔）VS パイレーツ（朝倉康心）
全員が初戦。
何でもできる朝倉、ガラクタリーチの前原、供託にかぶりつく白鳥、
上品な麻雀を打つ亜樹がどう対抗するか？
東1局（親 朝倉）ドラ 8索
朝倉 テンパイ 流局
朝倉、親萬が見える綺麗な配牌をもらう。
リーチをかけるが、流局。
途中、亜樹がテンパイから朝倉のあたり牌をつかんでビタ止め。
そして、朝倉は供託リーチ棒をなぜか点棒箱にしまってしまう失態。
開幕からいろんなことが起こるMリーグ。
東1局（親 朝倉）1本場 ドラ 白
朝倉（ツモあがり）リーチ ツモ 赤1 裏1（満貫） 4000点オール 1本場 100点オール
朝倉ペン3ピン待ちで5順目リーチ。
親の押さえつけリーチに誰も向かえず。
朝倉ツモ。
朝倉の術中に全員はまってしまった一局。
東1局（親 朝倉）2本場 ドラ 1ピン カンドラ 9ピン
前原（ツモあがり）リーチ 一発 ツモ ドラ1 裏1（満貫）4000点 2000点
2本場 200点オール
亜樹、ダブリーチャンスの配牌。
ダブリーにはならなかったが、2順目に發を暗カンして3順目テンパイ。
萬子のメンホンが見える手だけに、テンパイを取らず索子を落とすかと思いきや
6.9索待ち即リーチ。
もったいない気もするが亜樹の雀風か？
リーチが早すぎたのか、安牌がないため白鳥、前原押しまくり。
白鳥6順目にタンヤオ、三色のテンパイ。現物待ちダマテン。
そこに、前原も間2萬待ちでテンパイ、ガラクタ追いかけリーチ。
前原一発ツモ。
なにこれ？
東2局（親 前原）ドラ 4索
白鳥（ツモあがり）西 ホンイツ ドラ1 4000点 2000点
全員が勝負手に、亜樹がリーチに出て勝負をかけるが、
ホンイツで仕掛けていた白鳥ツモ。
東3局（親 亜樹）ドラ 1ピン
前原（ツモあがり）リーチ ツモ 1300点 700点
東4局（親 白鳥）ドラ 4萬
白鳥（ツモあがり）リーチ ツモ ドラ 赤1（満貫）4000点オール
東4局（親 白鳥）1本場 ドラ 1索
白鳥（前原からロンあがり）中 ドラ2 5800点 1本場 300点
前原、手は高いが間7ピン待ちリーチに出る。
白鳥も仕掛けてテンパイ。
前原が白鳥に放銃。
亜樹、手牌が良かっただけにもうちょっと攻めてほしかった。
東4局（親 白鳥）2本場 ドラ 發
全員ノーテン
南1局（親 朝倉）3本場 ドラ 3萬
前原（亜樹からロンあがり）リーチ ピンフ ドラ1 3900点 3本場 900点
前原のリーチに手牌のいい亜樹が踏み込んで勝負に行ったが前原に放銃。
南2局（親 前原）ドラ 5萬
前原 亜樹 テンパイ
５順目、親の前原からガラクタリーチ。ドラの間3萬待ち。
親の足止めリーチに対し亜樹がまわしながら七対子で粘ってテンパイ。
5萬待ちジュンカラ。
亜樹が攻めきったが流局。
南2局（親 前原）1本場 供託2 ドラ 東
白鳥（朝倉からロンあがり）中 赤2 3900点 1本場 300点
朝倉、ドラの東が暗刻の勝負手をもらう。
トップ目、白鳥が仕掛けを入れて早上がりを狙い供託を取りに行く。
勝負に行った朝倉が白鳥に放銃。
トップ目から危険を冒してまで供託を取りに行く白鳥。
さすが供託泥棒。理解できない。
南3局（親 亜樹）ドラ 6萬
亜樹（ツモあがり）リーチ ツモ ドラ1 裏1（満貫）4000点オール
南3局（親 亜樹）1本場 ドラ 東
朝倉（ツモあがり） リーチ 一発 ツモ ドラ1 赤1（満貫）4000点 2000点 1本場 100点
南4局（親 白鳥）ドラ 4索
朝倉（前原からロンあがり）リーチ 赤1 裏1 5200点
亜樹一気通貫のテンパイ、ダマテン。
朝倉が高め跳満のリーチに出る。ツモれば逆転トップ。
亜樹も追いかけリーチ、前原も勝負手で追いかけリーチ。
誰があがっても順位が入れ替わりそうな場面で、前原が朝倉に放銃。
| 1. 白鳥（ABEMAS） | 44700点 |
| 2. 朝倉（パイレーツ） | 35200点 |
| 3. 亜樹（風林火山） | 11000点 |
| 4. 前原（麻雀格闘倶楽部） | 9100点 |
亜樹に終始手が入っていたので、もう少し攻めていれば上位に行けたと思う。慎重すぎる雀風が裏目に？
前原は、ガラクタリーチを成功させたり、失敗させたりチームガラクタの広告塔として、いいお仕事をなさいました。
朝倉、白鳥の押し引きは秀逸。特に白鳥は最高にキレキレ。