2019年1月24日 第1回戦
フェニックス(近藤誠一)VS 雷電(萩原聖人)
レギュラーシーズンも大詰め、各チーム渋い男達の本気の戦いが始まる!
東1局(親 萩原)ドラ 4萬
萩原(前原からロン上がり)ピンフドラ1 2900点
中盤近藤がテンパイ、西と北のシャンポン待ちリーチに出る。
萩原もテンパイ、2.5萬待ち近藤の現物待ちダマテン。
すぐに前原が萩原に放銃。
東1局(親 萩原)1本場 ドラ 6ピン
前原(たろうからロン上がり)發 東 2000点
東2局(親 近藤)ドラ 9萬
たろう(ツモ上がり)白 500点 300点
東3局(親 前原)ドラ 4萬
萩原(ツモ上がり)ツモ 500点 300点
萩原5順目テンパイ、間8索待ちダマテン。
近藤もテンパイ、タンヤオ三色赤1のテンパイ間5索待ちダマテン。
萩原ツモ。
近藤のチャンス手あがれず。
東4局(親 たろう)ドラ 2ピン
萩原(たろうからロン上がり)リーチ 一気通貫 赤1 裏ドラ1(満貫)8000点
萩原3順目に高め一気通貫の3.6.9萬待ちテンパイ、リーチに出る。
たろうが9萬を掴み勝負、萩原に高め一気通貫を放銃。
南1局(親 萩原)ドラ 6萬
近藤(前原からロン上がり)リーチ 中 裏ドラ1 5200点
南2局(親 近藤)ドラ 4ピン
近藤(ツモ上がり)リーチ ツモ 赤2 裏ドラ1(満貫)4000点オール
近藤のツモ上がりで萩原をかわしトップ逆転。
南2局(親 近藤)1本場 ドラ 3ピン カンドラ 南
前原 テンパイ
近藤仕掛けてテンパイ2.5索待ち。
前原も仕掛けて満貫テンパイ、9ピンと白のシャンポン待ち。
近藤が5ピンを掴んで前原に切れずオリを選択。
流局。
南3局(親 前原)2本場 ドラ 白
近藤(ツモ上がり)ツモ ドラ2 2000点 1000点 2本場 200点オール
前原役牌3つトイツの超好配牌。
仕掛けていた前原5順目、白と東待ちの勝負手テンパイ。
近藤もテンパイし、前原のあたり牌白単騎待ちダマテン。
なんと近藤が残り1枚の白をツモ。
近藤が良い待ちに変化したら白を勝負してしまい放銃になるか?と思いきやあっさり単騎でツモった。
前原のチャンス手を潰し、放銃も回避したのは大きい。
南4局(親 たろう)ドラ 7萬
前原(ツモ上がり)リーチ 一発 ツモ タンヤオ ピンフ 裏ドラ1(跳満)6000点 3000点
トップ近藤44000点、2着萩原30500点、3着前原16200点、4着たろう9300点
縦長の展開、順位変動はあるのか?
たろうがテンパイ、東待ち。
萩原が三色に仕上げテンパイ、ペン7萬待ちリーチに出る。
前原もテンパイ、3.6ピン待ちダマテン。
次順前原が勝負、3.6ピン待ちリーチに出る。どちらが勝つ?
前原一発ツモ。2着にアップ。
なんで?一発ツモがわかっていたかのようなリーチ。
そして裏ドラが乗ってちゃんと2着にアップする跳満に仕上げた。
| 1. 近藤(フェニックス) | 41000点 |
| 2. 前原(麻雀格闘倶楽部) | 29200点 |
| 3. 萩原(雷電) | 26500点 |
| 4. たろう(ドリブンズ) | 3300点 |

近藤は連闘宣言、次に勝てば3連勝でもうボーダーが見えてくる。
前原は本当に怖い、最終局の一順まわしてリーチはなんだったのか?
一発や裏ドラが無ければ2着アップにはならなかったがやっぱりなった!
萩原は最終局きっちりトップを狙って完璧に三色を仕上げ気合いのリーチ、ペン7萬も充分山に残っていた。
ここでいつもの萩原ならツモって逆転と思ったら逆転されて3着落ち、信じられない。
たろうは他者のテンパイが早すぎて手牌が追い付いていなかった。