【Mリーグ】(2019年1月11日 第1回戦)ドリブンズvs麻雀格闘倶楽部vsABEMASvsフェニックス

2019年1月11日 第1回戦

ドリブンズ(鈴木たろう)VS 麻雀格闘倶楽部(佐々木寿人)VS
ABEMAS(松本吉弘)VS フェニックス(魚谷侑未)

無敵モード寿人、余裕のたろう、後がない魚谷、巻き返したい松本の戦い。
絶好調ドリブンズと、寿人の怒涛のトップ取りで3位まで浮上した麻雀格闘倶楽部。
対して6位に転落のABEMASと最下位のフェニックスはここで挽回したい。

 

東1局(親 松本)ドラ 6萬 カンドラ 東

寿人(松本からロン上がり)中 赤1 3200点

4順目寿人が仕掛けてテンパイ、間8ピン待ち。
たろうも仕掛けてホンイツトイトイの高め跳満のテンパイ、南と5索のシャンポン待ち。
魚谷もテンパイ、間4萬待ちリーチに出る。
リーチを受け寿人が待ちをカン4ピンに待ち変え。
松本が魚谷の現物4ピンを切って寿人に放銃。

 

東2局(親 たろう)ドラ 白

魚谷 テンパイ 流局

 

東3局(親 寿人)1本場 供託1 ドラ 2ピン

松本(魚谷からロン上がり)リーチ ドラ1 赤1 5200点 1本場 300点

中盤松本がテンパイし、間3ピン待ちリーチに出る。
魚谷チャンス手だけにドラも切って全押し、間4索待ちテンパイダマテン。
魚谷が3ピンを掴み松本に放銃。

 

東4局(親 魚谷)ドラ 5ピン カンドラ 9ピン

魚谷 松本 寿人 テンパイ 流局

 

東4局(親 魚谷)1本場 供託2 ドラ 6索

松本(魚谷からロン上がり)リーチ 1300点 1本場 300点

魚谷好配牌を貰い、中盤三色一盃口の1シャンテン。
松本がテンパイ4.7萬待ちテンパイから、次順2.3ピンに待ち変えリーチに出る。
たろうが仕掛けて5.8萬待ちテンパイ。
魚谷が2ピンを掴み松本に放銃。

 

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南1局(親 松本)ドラ 3ピン

松本(たろうからロン上がり)リーチ ピンフ ドラ3(満貫)12000点

松本ドラ3のチャンス手。
たろうが5.8萬待ちテンパイ、リーチに出る。
松本も追いつき5.8索待ちテンパイから追いかけリーチに出る。
たろうが松本に放銃。

 

南1局(親 松本)1本場 ドラ 2ピン

松本(寿人からロン上がり)白 ドラ1 2900点 1本場 300点

 

南1局(親 松本)2本場 ドラ 西

魚谷 テンパイ 流局

 

南2局(親 たろう)3本場 ドラ 西

寿人 テンパイ 流局

 

南3局(親 寿人)4本場 供託1 ドラ 6索

魚谷(ツモ上がり)リーチ ツモ ドラ1 赤1(満貫)4000点 2000点 4本場 400点オール

 

南4局(親 魚谷)ドラ 東

松本(ツモ上がり)リーチ ツモ ドラ2(満貫)4000点 2000点

トップ松本42700点、2着魚谷32100点、3着寿人21600点、4着たろう3600点

中盤松本がテンパイ、3.6萬待ちリーチに出る。
松本ツモ。順位変動なし。

 

松本意地のトップ取り、序盤はカンチャン、ペンチャンでも攻撃的にリーチ、12000点をあがって点数を持った後は鉄壁の守備。完璧。
魚谷も手が入っていたが勝負に負ける展開が多くトップまでは難しかった。
たろうは、チームポイントの余裕かいつもなら勝負に行っているであろう東1局のホンイツトイトイもおり。らしくない。
寿人は今回無敵モードの気配なし。
今回はチームポイントをプラスにしたい松本と魚谷が攻撃的に出て1.2フィニッシュ。

 

1. 松本(ABEMAS)50700点
2. 魚谷(フェニックス)28100点
3. 寿人(麻雀格闘倶楽部)19600点
4. たろう(ドリブンズ)1600点

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