2018年10月8日 第2回戦
雷電(萩原聖人)VS パイレーツ(小林剛)
個人成績プラスポイントが取れていない萩原、瀬戸熊のトップに続けるか?
松本前戦の攻撃力をもう一度発揮できるか?
まさか小林の仕掛けがうまくいってない?今度こそトップなるか?
前原ガラクタリーチで力強さを見せつけられるか?
東1局(親 松本)ドラ 7ピン
前原(萩原からロンあがり)リーチ ドラ1 裏1 5200点
前原のリーチに対し手牌の良かった萩原が降りてしまう。
小林が前原のあたり牌を止めて、まわりながらテンパイしリーチに出る。
松本もテンパイが入り追いかけリーチに。
萩原以外の3人がリーチの中、萩原が手詰まりで前原のあたり牌を放銃。
1人おりている萩原が放銃とはつらい展開。
東2局(親 前原)ドラ 9萬
小林(前原からロンあがり)リーチ ピンフ ドラ1 3900点
4順目小林がリーチに出る。
前原がフリテンの追いかけリーチ。
前原が小林のあたり牌をつかんで放銃。
三色とはいえ、フリテンで追いかけリーチとは前原らしい。
東3局(親 小林)ドラ 7索
前原(ツモあがり)リーチ ツモ ドラ3 赤1(跳満) 6000点 3000点
小林が早い鳴きからホンイツへ向かいテンパイ。
前原が小林の危険牌を切りとばしドラ待ち、シャンポンリーチにでる。
前原あっさりドラをツモ。
強すぎる前原。
東4局(親 萩原)ドラ 北
前原 テンパイ 流局
南1局(親 松本)1本場 ドラ 5索
小林(松本からロンあがり)タンヤオ ドラ2 赤1(満貫)8000点 1本場 300点
前原、面前で高いテンパイが入るがトップ目の為ダマテン。
小林、仕掛けを多用しテンパイ、松本が小林に放銃。
松本、おりていたのになぜ?という放銃。
解説の滝沢曰く読み違えたのではないかと・・。非常にもったいない。
南2局(親 前原)ドラ 中
小林(前原からロンあがり)七対子 ドラ1 6400点
萩原にチャンス手が入りリーチにでる。
小林が七対子テンパイ。中の地獄待ちダマテン。
前原が安牌気味に持っていた中を放銃。
トップ前原からの直撃。小林がトップに立つ。
南3局(親 小林)ドラ 東
松本(小林からロンあがり)南 中 2600点
萩原赤2枚の手牌をもらいチャンス手。
松本が鳴きを入れてテンパイ、小林が放銃。
またもや萩原テンパイすら取れず。厳しい展開。
小林が放銃した為、トップが前原になる。
南4局(親 萩原)ドラ 東
松本(萩原からロンあがり)リーチ 裏1 2600点
松本リーチのみのテンパイ、リーチにでる。
ラスの松本が3着にあがるためには、ツモもしくは3着萩原から直撃。
トップ争いも僅差なだけに松本には前原も放銃できない状況。
萩原がまっすぐテンパイに向かい松本に放銃。
1. 前原(麻雀格闘倶楽部) | 36900点 |
2. 小林(パイレーツ) | 35000点 |
3. 松本(ABEMAS) | 15900点 |
4. 萩原(雷電) | 12200点 |
ドラがたくさんなければ、ただのガラクタリーチだがツモる力強さはハンパじゃない。
萩原は、小林や前原の仕掛けに対応したり、翻弄されたり、常に自分の手牌に集中出来ていない悪い流れ。
オーラスの松本のリーチは、ツモもしくは萩原以外だったら見逃した?