2018年11月2日 第2回戦
フェニックス(近藤誠一)VS パイレーツ(朝倉康心)
好調滝沢、亜樹が連勝中、勝又がトップを取ればチームトップも見えてくる。
近藤連戦。不運のラスでは終われない。
村上からバトンタッチの園田。久々のトップはあるか?
今日で、首位のABEMASをとらえるのかパイレーツ?連勝中の朝倉が勝負をかける。
東1局(親 園田)ドラ 3索
近藤(園田からロン上がり)リーチ 東 赤2(満貫)8000点
東2局(親 勝又)ドラ 4萬
園田(近藤からロン上がり)リーチ 赤1 裏1 5200点
園田が5順目赤1の5.8ピン待ちリーチに出る。
近藤が、三暗刻ドラ1でテンパイするが四暗刻を見てダマテン。
次順、四暗刻単騎テンパイ。待ちは7ピンか8ピンか?
選んだのは、園田のあたり牌8ピン待ち。園田への振込みを回避し、同じ待ちになる。
次順、三暗刻ドラ1ならあがり牌だった9ピンをつもり、待ちを9ピンに変えて8ピンを園田に放銃。
おしい。出来上がり四暗刻とはなんとすごい。
そして、9ピン単騎で驚くことに近藤がリーチ。
四暗刻単騎でリーチ宣言ってかっこよすぎ。
放銃にまわってしまったけど、本当にかっこいい。
東3局(親 朝倉)ドラ 3ピン
勝又(ツモ上がり)リーチ 一発 ツモ ドラ1 赤1(満貫)4000点 2000点
東4局(親 近藤)ドラ 1ピン
園田(ツモ上がり)東 ドラ3(満貫)4000点 2000点
近藤、七対子1シャンテン、四暗刻2シャンテンのチャンス配牌をもらう。
園田が東バックの仕掛けを入れると、なぜかドラをどんどんツモりドラ3のテンパイ。
他者がテンパイする前にあがれる方の東を自らツモ。
こんなに、危うい仕掛けがなぜドラ3の満貫に?
東が出なければ上がれない手なのだけど。
園田のこういう鳴きがうまくいっている時はトップが取れる。
南1局(親 園田)ドラ 4ピン
園田 朝倉 テンパイ 流局
南1局(親 園田)1本場 ドラ 4索
園田(ツモ上がり)東 赤1 1300点オール 1本場 100点オール
南1局(親 園田)2本場 ドラ 5索
近藤(ツモ上がり)リーチ ツモ ピンフ ドラ1 赤1(満貫)4000点 2000点 2本場 200点オール
南2局(親 勝又)ドラ 3索
園田(ツモ上がり)リーチ ツモ ドラ1 赤1(満貫)4000点 2000点
南3局(親 朝倉)ドラ 7ピン
園田(近藤からロン上がり)南 ホンイツ ドラ1(満貫)8000点
園田、ピンズのホンイツ仕掛けに出る。
上家の近藤ドラ3のチャンス手を貰い、下家の園田にピンズを2枚鳴かれ、
3枚目は南を放銃。
近藤、園田のホンイツ仕掛けに全部鳴かせたて最後まで振り込んだのは男らしい。(笑)
2着近藤がトップの園田に直撃を打ってしまった為、園田ダントツトップ、近藤は3着に転落。
南4局(親 近藤)ドラ 6索
近藤(ツモ上がり)リーチ ツモ ピンフ ドラ1 2600点オール
トップ園田45700点、2着勝又21900点、3着近藤17500点、4着朝倉14900点
南4局(親 近藤)1本場ドラ8索
近藤(園田からロン上がり)南 1500点 1本場 300点
南4局(親 近藤)2本場 ドラ 1索
勝又(園田からロン上がり)西 ドラ1 赤2(満貫)8000点 2本場 600点
トップ園田41300点、2着近藤28100点、3着勝又19300点、4着朝倉11300点
少し、縦長の点数になりそれぞれ着順アップには条件が必要。
ラス目朝倉が白と發を仕掛けたことで全員大三元を警戒していたが、
ホンイツのテンパイ時に中を捨て、大三元が無いことが明白となる。
勝又にもテンパイが入り、園田が放銃。
勝又、満貫を上がるも2着と200点差で3着。
順位変わらず。
1. 園田(ドリブンズ) | 32700点 |
2. 近藤(フェニックス) | 28100点 |
3. 勝又(風林火山) | 27900点 |
4. 朝倉(パイレーツ) | 11300点 |
仕掛けると、赤やドラが次々と集まって高い手に仕上がる。不思議。
最後の満貫振込みはご愛嬌?危ない危ない。
朝倉は、好調な連勝中とは思えないほど何にもできない手牌。戦えず残念。