【Mリーグ】(2019年1月14日 第2回戦)ドリブンズvs麻雀格闘倶楽部vsフェニックスvsパイレーツ

2019年1月14日 第2回戦

ドリブンズ(園田賢)VS 麻雀格闘倶楽部(前原雄大)VS
フェニックス(魚谷侑未)VS パイレーツ(小林剛)

前原、園田、魚谷が連闘、パーレーツだけが小林にバトンタッチ。
絶好調前原をとめられるのか?

 

東1局(親 魚谷)ドラ 東

魚谷 前原 テンパイ 流局

 

東1局(親 魚谷)1本場 ドラ 東

全員ノーテン 流局

 

東2局(親 園田)2本場 供託1 ドラ 9ピン

園田(ツモ上がり)タンヤオ 500点オール 2本場 200点オール

 

東2局(親 園田)3本場 ドラ 北

魚谷 小林 テンパイ  流局

中盤魚谷がテンパイ、3.6索待ちリーチに出る。
終盤小林もテンパイ、3萬と5索のシャンポン待ち。
園田の海底ずらしで魚谷海底ツモを流され流局。
魚谷前回の1回戦から待ち牌がツモれず苦戦。

 

東3局(親 小林)4本場 供託1 ドラ 9萬

魚谷(前原からロン上がり)リーチ 一発 ピンフ 赤1(満貫)8000点 4本場 1200点

中盤魚谷が高め三色の3.6萬待ちリーチに出る。
前原が6萬をツモって一発で魚谷に放銃。

 

東4局(親 前原)ドラ 7索 カンドラ 4萬

小林(前原からロン上がり)リーチ ピンフ ドラ1 裏ドラ2(満貫)8000点

中盤小林がテンパイ、6.9索待ちリーチに出る。
前原、リーチを受けていきなり暗槓、なんと暗槓した4萬がドラに。
嶺上牌でテンパイしたが8索か9索を切らなければならず、8索を打って小林と同じ9索単騎待ちダマテン。
前原、9索は2枚切れであがるのは難しいため、3ピン単騎に待ち変えし9索を小林に放銃。

 

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南1局(親 魚谷)ドラ 5ピン

園田(魚谷からロン上がり)白 赤1 3900点

前原、萬子のホンイツが見える超好配牌を貰う。
7順目、前原仕掛けてドラの西も重ね北ホンイツドラ2の満貫テンパイ、5.8萬待ち。
園田が仕掛けて間8ピン待ちテンパイ。
終盤魚谷も2.5索待ちテンパイが入る。 しかし次順、魚谷が8ピンを掴んで園田に放銃。

前原の大物手実らず、厳しい。
魚谷は大事な親番を手放せないので放銃は仕方がない。
前原以外の3人が2600点以内になりトップ争いが激化。

 

南2局(親 園田)ドラ 4索

魚谷 前原 テンパイ流局

 

南3局(親 小林)1本場 ドラ 8索

園田(小林からロン上がり)タンヤオ 三色 赤1 3900点 1本場 300点

親の小林、魚谷、園田が好配牌。
5順目小林無駄ツモなしで中メンホンのテンパイ、1.4.7萬待ちリーチに出る。
小林の待ちは山にわんさか残っている。
こんなにすごい配牌とツモが親番で来るのか「ズル剛」。
園田が仕掛けて高め三色の3.6萬待ちテンパイ。3.6萬は1枚残り。
小林がすぐに園田のあたり牌高め6萬をツモリ園田に放銃。

なんで!こんなことってあるの?放銃した小林もびっくり。
園田の仕掛け恐るべし。

 

南4局(親 前原)ドラ 6萬

魚谷(ツモ上がり)一気通貫 ドラ1 赤1 2000点 1000点

トップ園田33700点、2着魚谷33100点、3着小林25600点、4着前原7600点

トップ争いが超し烈。
魚谷一気通貫が見える好配牌。
園田、前原、魚谷が仕掛け合戦に入り魚谷4ピン単騎テンパイ、前原も5.8萬テンパイ。
魚谷4ピンツモ。魚谷トップ逆転

 

魚谷、待望のトップ獲得。おめでとう!
1回戦とはかわって、前原以外の3人でのトップ争い。
東1局、東3局、南場に入ってからも随所に園田の仕掛けが他の人のあがりを阻止し、自分のあがりに持ってくるというマジカルぶりを発揮。
最後は、神様が魚谷の頑張りにご褒美の配牌を与えてくれたような対局。
前原は早いテンパイが入った勝負手があがれず、そのままずるずるとラスに。
そして小林は南場の親番で素晴らしいホンイツの早いテンパイが逆に放銃になるひどい展開でチャンスがつかめなかった。

 

1. 魚谷(フェニックス) 37100点
2. 園田(ドリブンズ) 32700点
3. 小林(パイレーツ) 24600点
4. 前原(麻雀格闘倶楽部) 5600点

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