2018年12月21日 第2回戦
ABEMAS（松本吉弘）VS フェニックス（近藤誠一）
前回のたろうのトップによりドリブンズが首位に立ち、最後は個人成績トップの園田が登場。
今日は髪形を変える日なのかヤンキー風の園田、微妙な髪形は麻雀に影響するか？
Mリーグ元年最後の戦い、素晴らしい対局を期待。
東1局（親 松本）ドラ 8ピン
松本（ツモ上がり）發 赤1 1000点オール
滝沢、好配牌を貰う。
全員テンパイ、滝沢が満貫確定のリーチに出るが松本ツモ。
滝沢チャンス手ものにできず。
東1局（親 松本）1本場 ドラ 8ピン
園田（ツモ上がり）リーチ ツモ 赤1 2600点 1300点 1本場 100点オール
東2局（親 園田）ドラ 6索
滝沢 テンパイ 流局
東3局（親 近藤）1本場 ドラ 9索
園田（滝沢からロン上がり）リーチ 一発 裏ドラ2（満貫）8000点 1本場 300点
中盤滝沢テンパイ、間8索待ちリーチに出る。
同順園田もテンパイ、3.6.9索待ち追いかけリーチ。
一発で滝沢が3索を掴み、園田に放銃。
開局からずっと高いチャンス手を貰っていながら実らなかった滝沢。
今度は、一発放銃してしまう展開に、そしてリーチのみの手が裏ドラ2で満貫に。
今日は毎回園田と手がぶつかり負けている危険な展開、一方園田は好感触。
東4局（親 滝沢）ドラ 8ピン
園田（近藤からロン上がり）タンヤオ ドラ1 赤1 3900点
南1局（親 松本）ドラ 2ピン カンドラ 5索
滝沢（ツモ上がり）中 赤1 ドラ7（倍満）8000点 4000点
滝沢、仕掛けて満貫テンパイ1.4索待ち。
滝沢、5索を大明槓するとカンドラは5索、アカギ？
滝沢ツモ。
リアルアカギ誕生。
何とも滝沢らしくない奇想天外な大明槓。
あがったときのクールな表情とやってることのギャップがすごい。
イケメンはやっぱり絵になる。
南2局（親 園田）ドラ 3ピン
近藤（園田からロン上がり）ピンフ 1000点
園田、親番でいつものようにプレゼント配牌。配牌から満貫以上確定。
近藤がテンパイ、3.6萬待ちダマテン。
園田が近藤に放銃。
園田、チャンス手上がれず。
南3局（親 近藤）ドラ 6ピン
滝沢 松本 テンパイ 流局
南4局（親 滝沢）1本場 供託2 ドラ 8ピン
園田（ツモ上がり）西 700点 400点
トップ園田36200点、2着滝沢30800点、3着松本17800点、4着近藤13200点
滝沢赤2の超好配牌。
園田がいきなり仕掛けて早上がりに向かい4索単騎テンパイ。
8順目、あっさり4索ツモ。順位変動なし。
| 1. 園田（ドリブンズ） | 40000点 |
| 2. 滝沢（風林火山） | 30000点 |
| 3. 松本（ABEMAS） | 17300点 |
| 4. 近藤（フェニックス） | 12700点 |
最後を決めたのは園田の代名詞である安い仕掛けの上がりで終了。
なんだか、もう少し華やかな感じを期待したが園田のあがりなら4本7本で仕方ない。
ただ、最終日にとんでもないリアルアカギ倍満を滝沢に見せてもらったので2018年の〆としては華やかなものになった。
ドリブンズは今日の2連勝でトップ独走。いい年越しになりそう。
これでレギュラーシーズンも残り30試合を切り終盤戦へ。
Mリーグ始まってから3ヵ月間最高のパフォーマンスを見せてくれたすべてのMリーガーに感謝です。
来年のMリーグも楽しみにしています。