2018年11月22日 第1回戦
直近の成績が絶好調のたろう、茅森、前原、常に安定した成績の滝沢。 好調者同士の戦いは誰が制するのか？
東1局（親 滝沢）ドラ 2萬
滝沢（ツモ上がり）リーチ ツモ ドラ1 2000点オール
東1局（親 滝沢）1本場 ドラ 2萬
たろう（滝沢からロン上がり）リーチ 南 赤1（満貫）8000点 1本場 300点
たろう、好配牌を貰い、3順目テンパイ、南、2ピンのシャンポンリーチ。 滝沢が南を放銃。
東2局（親 たろう）ドラ 6ピン
茅森（ツモ上がり）白 ドラ1 赤1 2000点 1000点
滝沢、タンピン赤1で4.7萬待ちをテンパイするがダマテン。 茅森、仕掛けてテンパイからあっさりツモ。
東3局（親 前原）ドラ 2ピン
茅森（ツモ上がり）リーチ 一発 ツモ 裏ドラ1（満貫）4000点 2000点
親の前原、手牌がばらばらで厳しいが仕掛けて何とかテンパイに向かう。 かなり強引な仕掛けだったにも関わらず、ダブ東がトイツになりテンパイ。東、8ピン待ち。 茅森は前原のあたり牌、東を重ねてテンパイ。4.7索リーチに出る。 一発ツモ。
茅森、親の前原の仕掛けに対し、東を重ねテンパイまで持っていく強さはお見事。 一発ツモは最近の好調がうかがえる。
東4局（親 茅森）1本場 ドラ 東
たろう（前原からロン上がり）リーチ 赤1 2600点
南1局（親 滝沢）ドラ 南
滝沢（たろうからロン上がり）南 ドラ3（満貫）12000点
たろう、好配牌を貰い8順目にピンフ赤1の1.4.7萬待ちリーチに出る。 滝沢もドラを重ね手を進める。 前原、4.7索待ちでテンパイするも、場にかなり切れているためダマテン。 しかし、次順ドラ南をツモりドラ切りではダマテンの意味が無くなるのでリーチに出る。 リーチ宣言牌の南を滝沢がポンし、3.6萬待ちテンパイ。 同順、たろうが6萬を掴み滝沢に放銃。
好配牌好ツモで3メンチャンで先制リーチ、最近のたろうならあっさりツモると思ったら、前原ゴジラが大暴れしたことにより、滝沢への親萬放銃、なんてこと。
南1局（親 滝沢）1本場 ドラ 9萬
滝沢（たろうからロン上がり）リーチ ツモ ピンフ 1300点オール 1本場 100点オール
親の滝沢3順目テンパイ、2.5萬待ちリーチに出る。 前原、4順目テンパイ、得意のガラクタ追いかけリーチ8萬待ちさく裂。 滝沢ツモ。
親リーチに対しガラクタリーチで挑む前原が恐ろしい。 滝沢、茅森をかわしトップ逆転。
南1局（親 滝沢）2本場 ドラ 7ピン
前原（ツモ上がり）リーチ ツモ 裏ドラ1 2000点 1000点 2本場 200点オール
前原、3順目テンパイ、4.7索待ちリーチに出る。 たろうが危険牌を全部押し6順目、間8ピン待ちで追いかけリーチ。 前原ツモ。
南2局（親 たろう）ドラ 3萬
前原（たろうからロン上がり）發 赤1 2000点
中盤、滝沢にテンパイが入りピンフドラ1赤1の5.8索待ちリーチに出る。 前原も仕掛けを入れ2.5.8索待ちテンパイ。 終盤たろうがテンパイ宣言牌で8索を切り、前原、滝沢同時にロンの声。 ダブロンで上家前原の上がりとなる。
放銃のたろう、きついダブロンではあるが安い方の前原の頭ハネで助かった。
南3局（親 前原）ドラ 7索
茅森（滝沢からロン上がり）ダブ南 赤2（満貫）8000点
トップの滝沢が2着茅森に放銃したため、トップ逆転。
南4局（親 茅森）ドラ 北
前原（ツモ上がり）リーチ 一発 ツモ 南 發 ドラ1（跳満）6000点 3000点
トップ茅森40400点、2着滝沢27700点、3着前原20600点、4着たろう11300点 全員着順アップには点数が必要。
滝沢、早々に仕掛けタンヤオテンパイ、5.8索待ち。 5順目前原テンパイ、南と8萬のシャンポン待ちリーチに出る。 前原、高めの南を一発ツモ。
2着滝沢をまくり前原が2着浮上。
| 1. 茅森（フェニックス） | 34400点 |
| 2. 前原（麻雀格闘倶楽部） | 32600点 |
| 3. 滝沢（風林火山） | 24700点 |
| 4. たろう（ドリブンズ） | 8300点 |