【Mリーグ】(2019年1月21日 第2回戦)ドリブンズvs風林火山vs雷電vsパイレーツ

2019年1月21日 第2回戦

ドリブンズ(鈴木たろう)VS 風林火山(滝沢和典)VS
雷電(萩原聖人)VS パイレーツ(朝倉康心)

珍しく全員がバトンタッチ。1回戦でラスを引いた雷電は4位ボーダーに巻き込まれるマイナスポイントに転落、萩原巻き返せるか?朝倉の髪形はどうしたんだ!

 

東1局(親 萩原)ドラ 8索 カンドラ白

朝倉(萩原からロン上がり)トイトイ 3200点

 

東2局(親 朝倉) ドラ 8ピン

萩原(滝沢からロン上がり)リーチ 赤2 5200点

中盤滝沢タンヤオ三色のテンパイ間5索待ちダマテンもジュンカラ。
同順仕掛けていた、たろうもテンパイ2.8ピン待ち。
次順萩原もテンパイ4.7索待ちリーチに出る。
滝沢、7索を引き三色は崩れたが両面待ちになったところで追いかけリーチ。
リーチ宣言牌で4索を切り萩原に放銃。

 

東3局(親 たろう)ドラ 6索

滝沢(萩原からロン上がり)タンヤオ ピンフ 赤1 3900点

親のたろう好配牌を貰い、6順目ほぼ無駄ツモなしで満貫確定5.8索待ちリーチに出る。
中盤、朝倉もテンパイし、4.7萬待ち追いかけリーチ。
同順滝沢もテンパイ、3.6ピン待ち現物待ちダマテン。
萩原がリーチ者の現物6ピンを切って滝沢に放銃。

萩原、痛恨のオリ打ちも全員が勝負手だっただけに滝沢に放銃した方が一番マシだったか?
滝沢はリーチせず冷静な現物待ちダマテンはお見事。
たろうは、無駄ツモなしの早い親満のチャンス手があがれず・・・。

 

東4局(親 滝沢)ドラ 4ピン

滝沢 萩原 朝倉 テンパイ 流局

親の滝沢、好配牌から早い1シャンテンもなかなかテンパイせず。
仕掛けていた萩原が4.7索待ちホンイツテンパイ。
滝沢もテンパイするが7萬8索のシャンポン待ちダマテン。
朝倉も仕掛けて満貫テンパイ、3.6.9索待ち。
滝沢が朝倉のあたり牌3索を掴み回る。
今度は朝倉が萩原のあたり牌7索を掴み、待ちを変えて6萬と7索のシャンポン待ち。
滝沢が仕掛けてテンパイし返し3索単騎。流局。

朝倉、滝沢があたり牌を止めながらテンパイ取りをした見ごたえのある流局。

 

東4局(親 滝沢)1本場 ドラ 西

朝倉(ツモ上がり)リーチ ツモ 1000点 500点 1本場 100点オール

 

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南1局(親 萩原)ドラ 5ピン

たろう(ツモ上がり)リーチ ピンフ ツモ ドラ1 裏ドラ2(跳満)6000点 3000点

たろうがツモ、裏ドラを2枚のせたことで、ラス目のたろうが一気にトップに。
萩原は痛い親かぶりでラス目に。

 

南2局(親 朝倉)ドラ 4萬

たろう テンパイ 流局

 

南3局(親 たろう)1本場 ドラ 1ピン

滝沢(萩原からロン上がり)ピンフ 1000点  1本場 300点

中盤滝沢テンパイ、6.9索待ちダマテン。
朝倉も仕掛けてテンパイ6ピンと8萬のシャンポン待ち。
萩原が9索を掴み滝沢に放銃。

 

南4局(親 滝沢)ドラ 9ピン

萩原(ツモ上がり)リーチ ピンフ 一発 ツモ 赤1(満貫)4000点 2000点

トップたろう34400点、2着朝倉28500点、3着滝沢22900点、4着萩原14200点

滝沢、萩原好配牌。
6順目朝倉ドラを重ねてテンパイ2.5ピン待ちリーチに出る。あがればトップ。
萩原も同順テンパイ、赤5萬を勝負し6.9索待ち追いかけリーチ。
萩原一発ツモ。3着にアップ。

気合いの一発ツモ、鳥肌が立ったけど裏ドラが乗らず2着までは届かず。

 

たろう、跳満を守りトップ!
今回は、ほぼファイナルを決めている風林火山とドリブンズ、そしてボーダー争いの雷電とパイレーツ、必死具合が全然違う。
一局終わるごとに朝倉の形相が険しく、萩原の息使いが荒くなり見ている方も力が入る。
最終局の2人のリーチ合戦は応援している人は熱くなったはず。
面白い戦いを見せていただきました。
本日パイレーツが1.2着フィニッシュ、雷電が3.4着フィニッシュしたことによりボーダーが下がりファイナル争いがより熾烈に!

 

1. たろう(ドリブンズ) 32400点
2. 朝倉(パイレーツ) 25500点
3. 萩原(雷電) 23200点
4. 滝沢(風林火山) 18900点

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