【Mリーグ】(2019年1月31日 第2回戦)ドリブンズvsABEMASvs雷電vsパイレーツ

2019年1月31日 第2回戦

ドリブンズ(鈴木たろう)VS ABEMAS(多井隆晴)VS
雷電(瀬戸熊直樹)VS パイレーツ(小林剛)

各チームのラスボス対決。1回戦でラスの雷電は後がない!

 

東1局(親 瀬戸熊)ドラ 3索

多井(ツモ上がり)リーチ ツモ ピンフ 1300点 700点

多井が先制テンパイ、3.6ピン待ちリーチに出る。
瀬戸熊もテンパイ1.4萬待ち追いかけリーチ。
多井ツモ。

ライバル対決は多井に軍配!少ないあがり牌をツモれるとは出来がいい。

 

東2局(親 たろう)ドラ 1ピン

たろう(ツモ上がり)リーチ ツモ 1000点オール

6順目瀬戸熊先制テンパイ、4.7索待ちリーチに出る。
たろうがテンパイ、1.4萬待ち追いかけリーチ。
たろうツモ。

瀬戸熊2回連続勝負手があがれず。

 

東2局(親 たろう)1本場 ドラ 2索

小林(瀬戸熊からロン上がり)リーチ 七対子 ドラ2 赤1(跳満)12000点 1本場 300点

小林七対子テンパイ、中待ちリーチに出る。
瀬戸熊が手牌から中を切って小林に放銃。

瀬戸熊今度は跳満放銃に、いよいよ雷電危うし!

 

東3局(親 多井)ドラ 2ピン

多井(ツモ上がり)リーチ 一発 ツモ 裏ドラ1(満貫)4000点オール

瀬戸熊先制テンパイ、間6ピン待ちリーチに出る。
多井もテンパイ2.5索待ち追いかけリーチ。
多井一発ツモ。

本当に今日の多井は出来がいい、リーチのみの手が満貫に!一発ツモ多すぎないですか?

 

東3局(親 多井)1本場 ドラ 2ピン

多井(ツモ上がり)ツモ タンヤオ 赤2(満貫)4000点オール 1本場 100点オール

多井、タンピン系赤2、ドラ1のズルいくらいの超好配牌。
多井あまりにも手牌が豪華すぎて上がりのがしするも親満テンパイ3.6ピン待ちダマテン。
たろうもテンパイが入り、ドラ8萬を切って間7索待ちリーチに出る。
多井、5萬を引いて安全牌のドラの8萬を切って点数を7700点に落としてダマテン続行。
結局多井がツモリ親満に仕上げた。

多井の手牌とツモが「王様か?」と思うほど贅沢すぎ!3.6ピンも山に7枚残りってズルくないですか?

 

東3局(親 多井)2本場 ドラ 8索

小林(ツモ上がり)リーチ ツモ ピンフ 一盃口 赤1 (満貫)4000点 2000点 2本場 200点オール

小林、高め三色のテンパイ2.5索待ちリーチに出る。山に6枚残り。
小林、すぐに赤5索をツモ。

 

東4局(親 小林)ドラ 7索

たろう(ツモ上がり)リーチ ツモ ピンフ ドラ1 2600点 1300点

5順目たろうピンフのテンパイ4.7索待ちリーチに出る。
たろうツモ。

 

スポンサーリンク

南1局(親 瀬戸熊)ドラ 8萬

小林(ツモ上がり)リーチ ツモ  1000点 500点

瀬戸熊好配牌。
小林テンパイ、4.7ピン待ちリーチに出る。
小林ツモ。

瀬戸熊好配牌から面子選択のミスとは言えないミスでテンパイのがし、その後全くツモが効かず親を流されてしまった、現在箱ラスの状況でどう巻き返すか?

 

南2局(親 たろう)ドラ 1萬

たろう(ツモ上がり)リーチ 一発 ツモ 白(満貫)4000点オール

 

南2局(親 たろう)1本場 ドラ 5ピン

たろう(ツモ上がり)リーチ ツモ タンヤオ ピンフ ドラ1 赤1(跳満)6000点オール 1本場 100点オール

たろうがテンパイ3.6.9萬待ちフリテンリーチに出る。
小林がテンパイ1.4索待ち追いかけリーチ。
たろうツモ。

たろうが55000点持ちの断トツトップに浮上。

 

南2局(親 たろう)2本場 ドラ 中

たろう 多井 テンパイ 流局

たろうがテンパイ間3萬待ちリーチに出る。
多井も勝負してテンパイ3.6萬待ち追いかけリーチ。
流局。

たろうと多井の気合いのトップ取り対決は引き分け。

 

南2局(親 たろう)3本場 供託2 ドラ 3ピン

小林(ツモ上がり)リーチ ツモ ピンフ ドラ1 赤1(満貫)4000点 2000点 3本場 300オール

 

南3局(親 多井)ドラ 6萬

たろう(ツモ上がり)タンヤオ ドラ2 2000点 1000点

 

南4局(親 小林)ドラ 西

瀬戸熊(たろうからロン上がり)リーチ トイトイ 三暗刻(満貫)8000点

トップたろう55200点、2着多井34100点、3着小林31800点、4着瀬戸熊-21100点

焦点は2着争い?
瀬戸熊、ツモリ四暗刻テンパイ3萬と中のシャンポン待ち。
たろうが3萬を瀬戸熊に放銃。順位変動なし。

 

1回戦同様、東場は多井の王様状態から中盤は小林、南場は親番でたろうが親満、親跳で連荘し最終的には大トップでたろうが逃げ切り。
3者誰が勝ってもおかしくない展開で、ドリブンズが制したということはファイナルに向けて2つの椅子は埋まったかな。
パイレーツは3位に浮上しポイントもプラスに、そしてABEMASは多井が内容的には圧倒的に勝利していたように思ったが連続2着でポイントを伸ばしきれず5位。
厳しくなったのは今日2連続箱ラスでポイントを-240ポイントOverしてしまった雷電。
黒沢から瀬戸熊に交代しても箱ラスとはチームの運気が落ちているようだ!神頼み希望!

 

1. たろう(ドリブンズ) 47200点
2. 多井(ABEMAS) 34100点
3. 小林(パイレーツ) 31800点
4. 瀬戸熊(雷電) -13100点

前の対局へ  次の対局へ