【Mリーグ】(2019年2月1日 第1回戦)ドリブンズvsABEMASvsフェニックスvs雷電

2019年2月1日 第1回戦

ドリブンズ(鈴木たろう)VS ABEMAS(白鳥翔)VS
フェニックス(近藤誠一)VS 雷電(瀬戸熊直樹)

ベテランのフェニックス近藤、雷電瀬戸熊が背水の陣で臨む!絶不調白鳥も同じくここでポイントを落とすわけにはいかない。

 

東1局(親 白鳥)ドラ 2萬

瀬戸熊(ツモ上がり)リーチ ツモ 1000点 500点

瀬戸熊配牌で1シャンテン。
瀬戸熊5順目テンパイ、東と8索のシャンポン待ちリーチに出る。
たろうが仕掛けてテンパイ、間5萬待ち。
瀬戸熊ツモ。

 

東2局(親 瀬戸熊)ドラ 中

瀬戸熊 テンパイ 流局

 

東2局(親 瀬戸熊)1本場 供託1 ドラ 9ピン

近藤(ツモ上がり)リーチ 一発 ツモ ドラ2 裏ドラ1(跳満)6000点 3000点 1本場 100点オール

近藤テンパイ、4.7索待ちリーチに出る。
近藤一発ツモ。

 

東3局(親 たろう)ドラ 6萬

たろう 瀬戸熊 テンパイ 流局

7順目瀬戸熊テンパイ間5萬待ちダマテン。
たろうがタンヤオ一盃口赤1ドラ2の親跳確定、4.7索待ちリーチに出る。
瀬戸熊、2.5萬待ちに変化したところでドラの6萬を勝負し追いかけリーチに出る。
流局。

緊迫の勝負は決着つかず。

 

東3局(親 たろう)1本場 供託2 ドラ 北

白鳥(瀬戸熊からロン上がり)リーチ タンヤオ ピンフ 赤2 裏ドラ2(跳満)12000点 1本場 300点

白鳥、タンピン系赤2の超好配牌1シャンテン。
白鳥テンパイ、3.6.9ピン待ちリーチに出る。
全員がオリ流局間際、瀬戸熊手詰まり手牌から3ピンを選び白鳥に放銃。

何!瀬戸熊・・・これは一体。

 

東4局(親 近藤)ドラ 3ピン

白鳥(ツモ上がり)ツモ 500点 300点

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南1局(親 白鳥)ドラ 4萬

近藤(ツモ上がり)リーチ ツモ ドラ1 赤1(満貫)4000点 2000点

 

南2局(親 瀬戸熊)ドラ 發

白鳥(たろうからロン上がり)一盃口 赤1 2600点

白鳥、超好配牌。
親の瀬戸熊ドラの發を仕掛けてチャンス手。
白鳥が2.5索待ちテンパイ、2.5索は 瀬戸熊の現物の為ダマテン。
同順たろうが5索を切り白鳥に放銃。

瀬戸熊のチャンス手を白鳥が巧みなダマテンでさばき、瀬戸熊のトップが難しくなった。

 

南3局(親 たろう)ドラ 西

たろう(ツモ上がり)中 赤1 1000点オール

 

南3局(親 たろう)1本場 ドラ 7ピン カンドラ 3ピン

近藤(瀬戸熊からロン上がり)タンヤオ 一盃口 赤2 ドラ1(満貫)8000点 1本場 300点

近藤、超好配牌。
近藤タンヤオ赤2のテンパイ、4.7索待ちだが7索をカンされているためダマテン。
仕掛けてたろうもホンイツテンパイ、發と8索のシャンポン待ち。
瀬戸熊が4索を切り近藤に放銃。

近藤がテンパイ気配を悟られなかったのはお見事、トップ濃厚でオーラスへ。
そして瀬戸熊は箱ラスに。

 

南4局(親 近藤)ドラ 1ピン

たろう テンパイ 流局

トップ近藤50100点、2着白鳥31400点、3着たろう19000点、4着瀬戸熊-500点

縦長の展開に順位変動が難しい状況。
流局、順位変動なし。

 

不死鳥のように蘇るフェニックス、近藤起死回生のトップ。
これでフェニックスはファイナルにつながった。
白鳥もここ最近の不調を払拭するような上がりを見せ復活の兆しを見せた。
ABEMASは2着で着実にポイントを伸ばしファイナルに向けもう一歩。
厳しくなったのは雷電、この箱ラスで-300ポイントを超えてしまった。
対局終了後、瀬戸熊が肩を落とし下を向いて顔があげられない状態。
前を向いて残りの7戦雷電ファンの為に「雷電の面白い麻雀」を存分に見せてほしい。
ファンは奇跡を待っています!

 

1. 近藤(フェニックス) 49100点
2. 白鳥(ABEMAS) 30400点
3. たろう(ドリブンズ) 21000点
4. 瀬戸熊(雷電) -1500点

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