2019年3月23日 第3回戦
麻雀格闘倶楽部(前原雄大)VS ABEMAS(多井隆晴)
ドリブンズ2連勝で465.3ポイント、2位の風林火山204.8ポイント、3位麻雀格闘倶楽部-127.8ポイント、4位ABEMAS-293.8ポイント。
とんでもなく差がついてしまったここまでのファイナルステージ、この3回戦をたろうが制したら残り試合はドリブンズのウィニングランになりかねない!3チームは食らいつけるか?
東1局(親 前原)ドラ 2ピン
勝又(前原からロン上がり)リーチ 赤1 裏ドラ1 5200点
勝又テンパイ、1萬単騎待ちリーチに出る。
前原が1萬を放銃。
東2局(親 勝又)ドラ 9ピン
勝又 たろう 前原 テンパイ 流局
東2局(親 勝又)1本場 供託1 ドラ 9萬
勝又 テンパイ 流局
東2局(親 勝又)2本場 供託2 ドラ 2ピン
多井(ツモ上がり)タンヤオ ドラ1 赤2(満貫)4000点 2000点 2本場 200点オール
多井仕掛けてテンパイ、2.5ピン待ち。
前原もテンパイ、間6ピン待ちから5ピンと9萬のシャンポンに待ち変え。
多井ツモ。
東3局(親 たろう)ドラ 8ピン
たろう(前原からロン上がり)白 ドラ1 赤1 5800点
東3局(親 たろう)1本場 ドラ 1萬
勝又(たろうからロン上がり)リーチ 一発 2600点 1本場 300点
勝又テンパイ、5.8索待ちリーチに出る。
たろうが一発で8索を勝又に放銃。
東4局(親 多井)ドラ 2ピン
勝又(ツモ上がり)リーチ ツモ タンヤオ ドラ1(満貫)4000点 2000点
勝又テンパイ、間3萬待ちリーチに出る。
勝又ツモ。
南1局(親 前原)ドラ 3ピン
前原(勝又からロン上がり)白 ドラ1 赤2(満貫)12000点
前原親満が見える超好配牌。
前原が仕掛けてテンパイ、6.9萬待ち。
勝又が9萬を前原に放銃。
勝又痛恨、トップ目からラス目への放銃で全員が2万点代の大混戦に!
南1局(親 前原)1本場 ドラ 4萬 カンドラ 6萬
勝又(ツモ上がり)ツモ ピンフ ドラ1 赤1 2600点 1300点
前原が仕掛けてテンパイ、5.8萬待ち。
勝又もテンパイ3.6萬待ちダマテン。
勝又ツモ。
南2局(親 勝又)ドラ 東
前原(たろうからロン上がり)リーチ 赤1 2600点
南3局(親 たろう)ドラ 9索
勝又(前原からロン上がり)リーチ タンヤオ ピンフ 3900点
南4局(親 多井)ドラ 3索
勝又(多井からロン上がり)ピンフ 赤1 2000点
トップ勝又37300点、2着多井26200点、3着たろう18700点、4着前原17800点
トップ条件の多井、親番で逆転なるか!
勝又がテンパイ、5.8索待ちダマテン。
多井もテンパイ、4.7索東待ちリーチに出る。
多井が5索を掴み勝又に放銃。順位変動なし。
1. 勝又(風林火山) | 40300点 |
2. 多井(ABEMAS) | 23200点 |
3. たろう(ドリブンズ) | 18700点 |
4. 前原(麻雀格闘倶楽部) | 17800点 |
何とも下位2チームには切ない結果となってしまった今日の3回戦。
ほぼドリブンズと風林火山の一騎打ちが現実的になってしまった。
優勝争いは勝又がトップを取ったことにより260ポイント以上開いていた差が1回で180ポイントに縮まった、ということは数字で見るより差は大きくないかもしれない。
今回、ラスを引いてしまった麻雀格闘倶楽部はあと9戦のうち6、7戦はトップがないとつらい状況、そしてABEMASはトップと700ポイント以上差がついてしまった時点で優勝は厳しくなってしまった。
明日の3試合、ドリブンズと風林火山に何が起きるのか?そして追い詰められた麻雀格闘倶楽部とABEMASは何を起こすのか?