Mリーグ(2018年12月4日 第1回戦)風林火山vsABEMASvsフェニックスvs雷電

2018年12月4日 第1回戦

 

風林火山(勝又健志)VS ABEMAS(白鳥翔)VS
フェニックス(近藤誠一)VS 雷電(瀬戸熊直樹)

 

近藤久々の登場。お父さん待ってました。

 

東1局(親 白鳥)ドラ 2萬

近藤 勝又 テンパイ  流局

 

東2局(親 瀬戸熊)1本場 供託1 ドラ 4萬

勝又(白鳥からロン上がり)リーチ ドラ1 赤1 裏1(満貫)8000点  1本場 300点

勝又以外は整った配牌を貰う。
瀬戸熊ダブ東を仕掛けるもテンパイせず。
近藤がに6.8ピンのシャンポン待ちテンパイが入るがリーチせずダマテン。
終盤、勝又がテンパイし4.5ピン待ちのシャンポンリーチに出る。
近藤が最終ツモで危険牌を掴みオリにまわる。
白鳥はそれまで引き気味に打っていたが海底前に仕掛けてテンパイを取り、
5ピンを勝又に放銃。

テンパイ料をもらうために全く通っていない5ピンを切った?これはない。
勝又は流局間際に思いがけないうれしいあがり。

 

東3局(親 近藤)ドラ 南

近藤 勝又 白鳥 テンパイ  流局

 

東3局(親 近藤)1本場 供託1 ドラ 7萬

瀬戸熊(白鳥からロン上がり)リーチ 中 ドラ2 赤1(満貫)8000点  1本場 300点

中盤、瀬戸熊がテンパイ、中と7萬のシャンポン待ちリーチに出る。
中は配牌から白鳥とモチモチ、7萬はドラ、きつい待ちだが、
テンパイを崩してオリていた白鳥が中をオリ打ちし瀬戸熊に放銃。

白鳥、どうした?
瀬戸熊は厳しい待ちだったがうれしいあがり。

 

東4局(親 勝又)ドラ 8索

勝又(ツモ上がり)リーチ ツモ 赤1  2000点オール

 

東4局(親 勝又)1本場 ドラ 2萬

近藤(勝又からロン上がり)七対子 ドラ2 赤1(満貫) 8000点 1本場 300点

近藤6順目、七対子ドラ2赤1テンパイ、中待ちダマテン。
勝又が中を掴み放銃。

近藤のダマテンがお見事。

 

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南1局(親 白鳥)ドラ 1索

瀬戸熊(勝又からロン上がり)タンヤオ 赤1  2000点

中盤勝又、ドラ2のテンパイ6.9萬待ちリーチに出る。
親の白鳥、リーチに対し一発でドラの1索を切り、全ツッパ。
瀬戸熊が仕掛け、間4ピン待ちテンパイ。
すぐに勝又が4ピンを掴み瀬戸熊に放銃。

勝又のあがり牌は山に5枚、瀬戸熊のあがり牌は勝又がつかんだ1枚だけ。
これだから麻雀は怖い。
勝又チャンス手があがれず茫然。ラス目の白鳥も親番が流されて茫然。
これで瀬戸熊、近藤、勝又が三つ巴のトップ争い。

 

南2局(親 瀬戸熊)ドラ 1索

白鳥(瀬戸熊からロン上がり)リーチ 赤1 裏ドラ1 5200点

 

南3局(親 近藤)ドラ 8ピン カンドラ 中

近藤(ツモ上がり)リーチ ツモ タンヤオ 一盃口(満貫)4000点オール

近藤、4順目2.5萬待ちテンパイ。四暗刻の手替わりを待ってダマテン。
次順、ツモ切り2.5萬待ちリーチに出る。
勝又もテンパイし4.7索待ちシャンポン追いかけリーチに出る。
白鳥も仕掛けて4.7索待ちテンパイ。
近藤ツモ。

 

南3局(親 近藤)1本場 ドラ 東

白鳥(瀬戸熊からロンあがり)清一色 赤1(跳満)12000点 1本場 300点

中盤近藤、發メンホン一気通貫のテンパイ、3ピン待ちダマテン。
白鳥は仕掛けて清一色テンパイ、1.2萬シャンポン待ち。
終盤瀬戸熊にもテンパイが入り2萬を白鳥に放銃。

なんと瀬戸熊ここにきて12000点の放銃はきつい。
瀬戸熊と白鳥の順位が入れ替わり白鳥3着浮上。

 

南4局(親 勝又)ドラ 3索

勝又(ツモ上がり)タンヤオ ドラ1 赤1 2000点オール

トップ近藤44800点、2着勝又26500点、3着白鳥19400点、4着瀬戸熊9300点

 

南4局(親 勝又)1本場 ドラ 2ピン

勝又(近藤からロン上がり)タンヤオ 赤1 2900点 1本場 300点

トップ近藤42800点、2着勝又32500点、3着白鳥17400点、4着瀬戸熊7300点

近藤仕掛けてテンパイ、間4索待ち。
勝又も仕掛けてテンパイ、間3索待ち。
近藤が勝又に放銃。

 

南4局(親 勝又)2本場 ドラ 4ピン

白鳥(ツモ上がり)リーチ ツモ ピンフ ドラ2(満貫)4000点 2000点 2本場 200点オール

トップ近藤39600点、2着勝又35700点、3着白鳥17400点、4着瀬戸熊7300点
トップ争いがし烈。

白鳥、5順目テンパイ、2.5ピン待ちリーチに出る。
白鳥ツモ。順位変動なし。

 

久しぶりの登場、近藤が堂々トップ。やっぱり強い。
白鳥が東場の振込み具合を考えるとよく南場で盛り返し3着まで持って行った。
逆に瀬戸熊は白鳥への12000点の放銃が致命傷に。厳しい。
全員が、いいあがりがあった反面、あれ?という振込みもあった半荘。

 

1. 近藤(フェニックス) 37400点
2. 勝又(風林火山) 31500点
3. 白鳥(ABEMAS) 26000点
4. 瀬戸熊(雷電) 5100点

 

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