2018年12月13日 第1回戦
フェニックス（魚谷侑未）VS 雷電（黒沢咲）
魚谷決死の3連闘、好調3者相手に最速マーメイドはトップで泳ぎ切るか？
個人成績トップの黒沢、絶好調セレブ麻雀はまだ続く？
東1局（親 黒沢）ドラ 8索
魚谷 テンパイ 流局
いきなりの黒沢少牌。
親番で、手牌が良かっただけに痛恨。
黒沢の好調の流れが変わる可能性が・・。
東2局（親 魚谷）1本場 供託1ドラ 4索
魚谷（ツモ上がり）發 ホンイツ ドラ1 赤1（満貫）4000点オール 1本場 100点オール
東2局（親 魚谷）2本場ドラ 2ピン
勝又（黒沢からロン上がり）中 赤1 2600点 2本場 600点
中盤黒沢、高め二盃口のテンパイ、リーチに出る。
終盤勝又もテンパイし2.5索待ち、ダマテン。
黒沢が2索を掴み勝又に放銃。
勝又、黒沢のリーチを受けながら回ってテンパイから打ち取り。
さすがのうち回しお見事。
東3局（親 勝又）ドラ 6ピン
たろう（黒沢からロン上がり）中 ドラ3（満貫）8000点
全員が整った配牌を貰う。
たろうにドラ3のテンパイが入るが、早い順目なので待ちの良さを追求しテンパイ外し。
勝又もテンパイするがこちらも待ちの良さを追求しテンパイ外し。
中盤たろうがテンパイ、間8ピン待ちダマテン。
同順魚谷もテンパイ、2.5ピン待ちダマテン。
たろうが中をポンし待ちを5.7.8ピンテンパイ。
同順黒沢にも七対子のテンパイが入り、8ピンと9ピンの待ち選択で8ピンを切ってたろうに放銃。
黒沢痛恨の満貫放銃、直前にたろうが9ピンを切っていた為、安全に行くならば9ピン打ち。
黒沢の選択は自身の上がりにかけた選択。
仕方がないとはいえ放銃回避の選択があっただけにつらい。
東4局（親 たろう）ドラ 6萬
黒沢（ツモ上がり）リーチ ツモ 1000点 500点
5順目、黒沢テンパイも8ピン8萬のシャンポン待ちリーチせず。
次順ドラの6萬を引いたところで間7萬待ちリーチに出ると思いきやツモ切りリーチに出る。
黒沢ツモ。
黒沢、一気通貫の手替わりやドラ引きを考えてのダマテンと思っていたが、突然のツモ切りガラクタリーチにはびっくり。
セレブ麻雀もMリーグで変化させてきたのか？
南1局（親 黒沢）ドラ 南
黒沢（たろうからロン上がり）リーチ 赤1 裏ドラ1 7700点
魚谷赤2の配牌を貰う。
8順目黒沢テンパイ、間4萬待ちリーチに出る。
たろうが仕掛けて間2ピン待ちテンパイ。
たろうが4萬を掴み黒沢に放銃。
南1局（親 黒沢）1本場 ドラ 7萬
黒沢 勝又 テンパイ 流局
南1局（親 黒沢）2本場 供託1 ドラ 東
魚谷 テンパイ 流局
南2局（親 魚谷）3本場 供託1 ドラ 發
勝又（黒沢からロン上がり）タンヤオ 赤1 2000点 3本場 900点
南3局（親 勝又）ドラ 2萬
魚谷（ツモ上がり）北 赤1 1300点 700点
魚谷早い仕掛けで間8ピン待ちテンパイ。
中盤勝又もテンパイし2.5索待ちでリーチに出る。
魚谷、手牌が短い中待ちを変えながらテンパイキープしたり崩したり、手牌をなるべく崩さずに回っていくが勝又のあたり牌5索を引いてしまう。
再度、5索単騎でテンパイし、魚谷が5索をツモ。
魚谷お見事。まわりながら勝又のあたり牌であがり。
トップを近づけるいいあがりになった。
一方勝又は勝負の親リーチ、上がっていればトップ逆転も見えただけにきつい状況になってしまった。
南4局（親 たろう）ドラ 6ピン
魚谷（ツモ上がり）ツモ タンヤオ ピンフ 一盃口 赤1（満貫）4000点 2000点
トップ魚谷45000点、2着勝又24700点、3着たろう16000点、4着黒沢14300点
3着争いが1300点差。
魚谷好配牌、6順目には1.4萬テンパイ、ダマテン。
次順4萬をあっさりツモ。
魚谷が満貫をあがった為たろうが親かぶりしラスに。
| 1. 魚谷（フェニックス） | 53000点 |
| 2. 勝又（風林火山） | 22700点 |
| 3. 黒沢（雷電） | 12300点 |
| 4. たろう（ドリブンズ） | 12000点 |
強い魚谷復活への足掛かりになったような試合内容。
南4局で親かぶりでラスになってしまったたろうは何とも運が無い。