2019年1月7日 第2回戦
フェニックス（近藤誠一）VS 雷電（萩原聖人）
今年の初戦を大勝利で飾った寿人が連闘。
他3人の今年の調子はどうか？
そして2019年初日に麻雀格闘倶楽部のポイントがめでたくプラス領域になることがあるのか？
東1局（親 寿人）ドラ 6萬
萩原 近藤 テンパイ 流局
東2局（親 近藤）1本場 供託2 ドラ 1萬
萩原（ツモ上がり）西 發 ホンイツ（満貫）4000点 2000点 1本場 100点オール
東3局（親 勝又）ドラ 2索
勝又（近藤からロン上がり）リーチ 赤2 7700点
親の勝又、配牌はまずまずながら赤を2枚もツモり手が整っていく。
7順目テンパイし、3萬と9ピンのシャンポン待ちでリーチに出る。
次順、近藤も七対子をテンパイし待ち選択で3萬を切り勝又に放銃。
東3局（親 勝又）1本場 ドラ 2索
勝又 近藤 テンパイ 流局
東3局（親 勝又）2本場 供託2 ドラ 9索
勝又（ツモ上がり）リーチ ツモ 赤1 2000点オール 2本場 200点オール
東3局（親 勝又）3本場 ドラ 1索
萩原 寿人 テンパイ 流局
東4局（親 萩原）4本場 ドラ 9索
寿人（萩原からロン上がり）リーチ タンヤオ ピンフ 赤1（満貫）8000点 4本場 1200点
初戦に引き続き寿人の手牌が伸びる。
中盤寿人がタンピン赤1のテンパイ4.7萬待ちリーチに出る。
勝又もテンパイし、寿人と同じ待ち4.7萬待ちで追いかけリーチ。
親の萩原もまわりながらテンパイしたが7萬を切ってダブロン。上家の寿人のあがり。
南1局（親 寿人）ドラ 3索
寿人（近藤からロン上がり）發 ドラ1 赤1 9600点
寿人、またもや超好配牌。
早くも5順目で9600点のテンパイ、間3萬待ちダマテン。
近藤があっさり3萬を放銃。
あまりにも早くて高い寿人のテンパイ。
初戦に引き続きなかなか見ないダマテン絶好調。
南1局（親 寿人）1本場 ドラ 7索
近藤（萩原からロン上がり）リーチ 七対子 赤1 6400点 1本場 300点
寿人、またまた超好配牌。
近藤4順目七対子テンパイ、中待ちか5索待ちでなんと5索待ちを選択。
赤5索をつもりに行ったのか？凄い選択。
萩原も押してテンパイ、間2ピン待ち追いかけリーチに出る。
萩原一発目で赤5索を掴み近藤に放銃。
勝負に負け続け萩原の点数がラス目近藤に接近。
東3局の途中までトップ目だっただけに雰囲気が悪い。
南2局（親 近藤）ドラ 7索
全員 テンパイ 流局
南2局（親 近藤）1本場 ドラ 1索
寿人（萩原からロン上がり）リーチ 赤1 2600点 1本場 300点
南3局（親 勝又）ドラ 9萬
勝又（ツモ上がり）リーチ ツモ 七対子 3200点オール
7順目、勝又七対子テンパイ、9ピン待ちダマテン。
次順6ピンをツモって空切りし、もろひっかけリーチ。
2順後、勝又ツモ。
南3局（親 勝又）1本場 ドラ 南
勝又（ツモ上がり）リーチ ツモ 裏ドラ1 2600点オール 1本場 100点オール
南3局（親 勝又）2本場 ドラ 2ピン
近藤 テンパイ 流局
南4局（親 萩原）3本場 供託1 ドラ 中
勝又（ツモ上がり）ツモ ピンフ 赤1 1300点 700点 3本場 300点オール
トップ勝又52400点、2着寿人35000点、3着萩原6900点、4着近藤4700点
3着争いがし烈なオーラス。
勝又、好配牌から早くも7順目4.7萬待ちテンパイ、ダマテン。
勝又ツモ。順位変動なし。
| 1. 勝又（風林火山） | 57000点 |
| 2. 寿人（麻雀格闘倶楽部） | 34000点 |
| 3. 萩原（雷電） | 5300点 |
| 4. 近藤（フェニックス） | 3700点 |
配牌もツモも2人が早い。
結局、親の上がりを多くものにした勝又の勝ち。
風林火山がトップを取り、麻雀格闘倶楽部と1.2フィニッシュ。
雷電とフェニックスは大きくポイントを失いファイナルボーダー争いが、いよいよ熾烈に。