【Mリーグ】(2019年1月10日 第1回戦)ドリブンズvs風林火山vsABEMASvsパイレーツ

2019年1月10日 第1回戦

ドリブンズ(村上淳)VS 風林火山(二階堂亜樹)VS
ABEMAS(多井隆晴)VS パイレーツ(朝倉康心)

 

最強ドリブンズとエース多井率いるAMEMASが新年初登場。
絶好調風林火山と、後がないパイレーツどんな戦いが起きるのか!

 

東1局(親 村上)ドラ 9萬

村上(ツモ上がり)リーチ ツモ ドラ1 赤2 裏3(倍満)8000点オール

朝倉が中盤仕掛けて9萬と5萬のシャンポン待ち満貫テンパイ。
多井も仕掛けて6ピンと9ピンのシャンポン待ちテンパイ。
終盤村上がテンパイ、6.9萬待ちリーチに出る。
村上9萬ツモ。裏ドラが3枚乗って親倍。

村上最終盤でうれしい倍満ツモ。

 

東1局(親 村上)1本場 ドラ 發

亜樹(ツモ上がり)リーチ ツモ 1000点 500点 1本場 100点オール

亜樹、配牌1シャンテンから2順目テンパイ、3.6ピン待ちリーチに出る。
亜樹ツモ。

 

東2局(親 亜樹)ドラ 3萬

朝倉 村上 テンパイ 流局

 

東3局(親 多井)1本場 供託1 ドラ 7ピン

多井 朝倉 テンパイ 流局

 

東3局(親 多井)2本場 供託3 ドラ 北

朝倉(亜樹からロン上がり)白 1000点 2本場 600点

亜樹、配牌で自身の風牌ドラの北を暗刻でもらい超チャンス手。
亜樹が手なりでテンパイを取っていれば2索であがっていたが、上がりのがし。
6順目に亜樹がペン7ピン待ちテンパイを取りダマテン。
仕掛けていた朝倉が5.8ピン待ちテンパイ。
亜樹が5ピンを掴み放銃。

亜樹、いろんな意味で痛恨。

 

東4局(親 朝倉)ドラ 8萬

朝倉(ツモ上がり)リーチ ツモ タンヤオ ピンフ 赤1(満貫)4000点オール

朝倉ピンフ系の好配牌、亜樹は字牌のトイツ暗刻があり萬子のホンイツが見える好配牌。
7順目、朝倉が3.6萬待ちリーチに出る。
朝倉がリーチの一発目に切った南を鳴けば亜樹がホンイツのポンテンが取れるが鳴かず。
同順切られた2枚目の南も鳴かず降りてしまう。
次順、朝倉が3萬をツモ。

亜樹が朝倉の一発目の南をポンテンにしていれば亜樹が3萬をツモあがっていた。
慎重さが良いところでもあるが、いくらなんでもこの手牌で上がりに行かないのはちょっとがっかり。

 

東4局(親 朝倉)1本場 ドラ 8萬

朝倉 多井 テンパイ 流局

 

東4局(親 朝倉)2本場 ドラ 3萬

亜樹(朝倉からロン上がり)リーチ 一発 ピンフ ドラ1 赤1(満貫)8000点 2本場 600点

 

スポンサーリンク

 

南1局(親 村上)ドラ 中

村上(ツモ上がり)リーチ ツモ 裏ドラ1 2000点オール

 

南1局(親 村上)1本場 ドラ 1ピン

多井(亜樹からロン上がり)タンヤオ 1000点 1本場 300点

 

南2局(親 亜樹)ドラ 北

亜樹(ツモ上がり)リーチ ツモ 1000点オール

亜樹、ピンフ系の好配牌を貰う。
亜樹4順目2.5萬待ちテンパイ、リーチに出る。
多井も仕掛けて同じく2.5萬待ちテンパイ。
亜樹が5萬をツモ。

2.5萬待ち対決は亜樹に軍配。

 

南2局(親 亜樹)1本場 ドラ 北

亜樹 テンパイ 流局

亜樹ジュンチャン一盃口の1シャンテンの超好配牌を貰う。
亜樹3順目1.4萬待ち高めジュンチャンテンパイ、リーチに出る。
全員がオリ、早いプレゼントリーチがあがれず流局。

 

南2局(親 亜樹)2本場 供託1 ドラ 8ピン

村上(ツモ上がり)ツモ ピンフ 700点 400点 2本場 200点オール

 

南3局(親 多井)ドラ 7索

朝倉(多井からロン上がり)七対子 ドラ2 6400点

 

南4局(親 朝倉)ドラ 6萬

朝倉(ツモ上がり)白 ドラ1 1000点オール

トップ村上49500点、2着朝倉27700点、3着亜樹19600点、4着多井3200点

 

南4局(親 朝倉)1本場 ドラ 3萬

亜樹(多井からロン上がり)リーチ ピンフ 赤1 3900点 1本場 300点

トップ村上48500点、2着朝倉31700点、3着亜樹18600点、4着多井1200点

中盤、亜樹がテンパイし2.5ピン待ちリーチに出る。
多井も七対子ドラ2のテンパイを入れ追いかけリーチ。
多井が2ピンを掴み亜樹に放銃、順位変動なし。

 

東1局で村上が親の倍満一撃でトップを決めた。
今回は亜樹の手牌やツモが群を抜いて良かった為、これで3着はかなり微妙。
逆に多井は手牌もきつい、テンパイも遅い、勝負に出れば放銃の三重苦。
2トップのドリブンズと風林火山がファイナルに向け、着々とポイントを伸ばす中、3着以下のチームがマイナスポイントで争いが激化。
特にABEMASはボーダー争いの5位、エース多井がポイントを伸ばしたかったが箱ラスになってしまった。。
上位2チームが調子が良いだけにここからは着順ポイントも超重要。

 

1. 村上(ドリブンズ)48500点
2. 朝倉(パイレーツ)31700点
3. 亜樹(風林火山)23800点
4. 多井(ABEMAS)-4000点

前の対局へ  次の対局へ

MリーグTOP