2018年11月8日 第2回戦
フェニックス（茅森早香）VS 雷電（萩原聖人）
ラス発進から連続出場高宮。初トップのバースデープレゼントはあるのか？
個人成績下位の調子が悪い4人の対決。
一番調子が悪いのは誰？
東1局（親 たろう）ドラ 4索
高宮（萩原からロン上がり）リーチ ピンフ ドラ1 赤1 裏ドラ2（跳満）12000点
高宮、満貫確定テンパイ2.5索待ちリーチに出る。
萩原が三色をテンパイし2索を高宮に放銃。
東2局（親 茅森）ドラ 9索
茅森（ツモ上がり）リーチ ツモ ドラ1 赤2（満貫）4000点オール
高宮7順目テンパイも4萬単騎の為、手替わり待ちダマテン。
次順、茅森が間4索待ち満貫確定リーチに出る。
同順、萩原も満貫テンパイ5ピン9索のシャンポン待ちで追いかけリーチするもジュンカラ。
茅森、ツモ。
東2局（親 茅森）1本場 ドラ9索
萩原（ツモ上がり）リーチ 一発 ツモ 一盃口（満貫）4000点 2000点 1本場 100点オール
東3局（親 萩原）ドラ 7ピン
茅森（たろうからロン上がり）リーチ 1600点
中盤、たろうと茅森にテンパイが入り、両者ともリーチ。
たろうが、茅森のあたり牌を掴み放銃。
東4局（親 高宮）ドラ 西
萩原（高宮からロン上がり）北 トイトイ 赤1（満貫）8000点
南1局（親 たろう）ドラ 4萬
茅森（たろうからロン上がり）發 1000点
萩原ドラ1、赤1のタンヤオが見える好配牌をもらう。
タンヤオ系の素晴らしい手牌になるが、茅森が發を仕掛け中と白が場に切られていなかった為、大三元を警戒し中と白が切れず降りる。
茅森がテンパイし、たろうがあっさり放銃。
たろう、ラス目で親番をけられ踏んだり蹴ったり。
萩原も、警戒しすぎてチャンス手をのがしてしまう展開に。
南2局（親 茅森）ドラ 4索
高宮 たろう テンパイ 流局
高宮、中盤5.8ピン待ちのリーチにでる。
たろうは5ピントイツ、8ピンを暗刻にした四暗刻の1シャンテン。
終盤、たろうに8索、5ピン待ちの四暗刻テンパイ。
流局。
南3局（親 萩原）1本場 供託1 ドラ 7萬
高宮（ツモ上がり）リーチ ツモ 裏ドラ1 2000点 1000点 1本場 100点オール
南4局（親 高宮）ドラ 6ピン
たろう（茅森からロン上がり）リーチ タンヤオ 海底 ドラ1 赤1（満貫）8000点
トップ茅森34900点、2着高宮28700点、3着萩原20700点、4着たろう15700点
茅森、早い順目で仕掛けを入れて自らトップを決めに行く。
たろうはタンピン系の素晴らしい配牌をもらい7順目にテンパイし、間7萬待ちリーチにでる。
茅森も3.6索でテンパイが入る。
たろうのリーチに対し、回りながらもテンパイをキープした茅森だが、残り2順で危険牌を掴みオリにまわる。
高宮が、親番キープの為仕掛けてテンパイを取り、これを見た茅森も海底でテンパイを取り7萬をたろうに放銃。
トップ茅森がたろうに放銃したことにより、トップ陥落。
全員が20000点代で終了し、高宮がトップ獲得。
| 1. 高宮（麻雀格闘倶楽部） | 28700点 |
| 2. 茅森（フェニックス） | 26900点 |
| 3. たろう（ドリブンズ） | 23700点 |
| 4. 萩原（雷電） | 20700点 |
たろうは、ずっと何もできない展開から最後にやっとあがれて3着。
萩原は、良くわからないうちに最終的にはラス。
今回は男性陣が女性陣2人の粗い麻雀に振り回された展開。