【Mリーグ】(2019年1月18日 第2回戦)麻雀格闘倶楽部vsABEMASvsフェニックスvs雷電

2019年1月18日 第2回戦

麻雀格闘倶楽部(佐々木寿人)VS ABEMAS(松本吉弘)VS
フェニックス(茅森早香)VS 雷電(瀬戸熊直樹)

トップを取った寿人、起死回生を狙う茅森連闘、ラスを引いてしまったABEMASは松本、雷電は前回復活トップの瀬戸熊がバトンタッチ。

 

東1局(親 瀬戸熊)ドラ 南

全員ノーテン

 

東2局(親 松本)1本場 ドラ 8索

松本 テンパイ 流局

 

東2局(親 松本)2本場 供託1 ドラ 東

茅森(松本からロン上がり)リーチ 七対子 ドラ2 赤2 裏ドラ2(倍満)16000点 2本場 600点

中盤瀬戸熊がテンパイ、2.5ピン待ちリーチに出る。
松本もテンパイ2.5ピン待ち追いかけリーチ。
茅森もテンパイ七対子赤2のドラ東待ち追いかけリーチ。
松本が東を掴み茅森に放銃。

茅森、三人リーチを制し、裏ドラ2枚の倍満、高い。
松本は東を掴んだ瞬間、放銃とわかったのか悔しそうに牌を握り強打。気持ちがわかる。

 

東3局(親 寿人)ドラ 2索

寿人 テンパイ 流局

 

東3局(親 寿人)1本場 供託1 ドラ 6索

茅森 松本 テンパイ 流局

 

東4局(親 茅森)2本場 供託1 ドラ 4ピン

茅森(瀬戸熊からロン上がり)ダブ東 ドラ1 5800点 2本場 600点

茅森、ダブ東を仕掛けてテンパイ2.5.8ピン待ち。
瀬戸熊が2ピンを切って茅森に放銃。

茅森早いテンパイで6順目決着。絶好調。

 

東4局(親 茅森)3本場 ドラ 8索

松本(茅森からロン上がり)タンヤオ ドラ1 赤1 5200点 3本場 900点

 

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南1局(親 瀬戸熊)ドラ 2ピン

寿人(茅森からロン上がり)リーチ ピンフ 一盃口 ドラ1 赤1(満貫)8000点

中盤寿人が先制テンパイ、3.6索待ちリーチに出る。
茅森も終盤テンパイし5.8萬待ち追いかけリーチ。
松本も仕掛けて1.4ピン待ちテンパイもあがれるのは役がある1ピンのみ。
茅森が3索を掴み寿人に放銃。

 

南2局(親 松本)ドラ 5索

瀬戸熊(松本からロン上がり)リーチ ピンフ 赤1  3900点

 

南3局(親 寿人)ドラ 西

茅森(ツモ上がり)中 700点 400点

 

南4局(親 茅森)ドラ 9萬

松本(ツモ上がり)白 ホンイツ 2600点 1300点

トップ茅森37900点、2着寿人32800点、3着瀬戸熊17600点、4着松本11700点

トップ争い、3着争いが焦点。
瀬戸熊2順目1シャンテン。
6順目、瀬戸熊5.8萬待ちテンパイ、ダマテン。
仕掛けていた松本もホンイツテンパイ3.6.9ピン待ち。
寿人もテンパイし2.5索待ちでリーチに出る。
瀬戸熊、リーチを受けてオリ。
松本ツモ。3着浮上

 

茅森、辛勝!フェニックスにとって望みをつなぐトップ!
今回は全員テンパイしない局、あまりに早いテンパイで警戒する暇もなくあがりになる局、攻防があまり見られない対局だった。
一番の攻防はやはり東2局の茅森の倍満。
誰があがってもおかしくない中茅森が制し、倍満の貯金を最後までなんとか守り切った形。
松本は倍満放銃の後もきっちり戦い、最後も3着逆転のツモ。
今日1日通してみれば寿人の圧勝だが、フェニックスもABEMASも何とかチームとしては踏みとどまった形になった。

 

1. 茅森(フェニックス)35300点
2. 寿人(麻雀格闘倶楽部)30500点
3. 松本(ABEMAS)17900点
4. 瀬戸熊(雷電)16300点

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